ランニング イン モンゴル

出張して1日目の朝、
ランニングしてみた。


短パンは張り切り過ぎかな、と
思ったので、ジャージの下と
シャツで走ったのだが、
驚くことに、すごく寒かった。
走るのだから問題ないだろう、
と思っていたのだが、身体は
なんともなくとも、手先が冷たくて痛い。
まあ、我慢できる範囲ではあったが。


おおよそ3km。


ウランバートルの中心部だが、
あまり高いビルはそれほど多いわけではなく、
(土地はいくらでもありそうだから、
  高くする必要はないだろう)
日本の地方都市くらいの感じ。
街並みのイメージは自分がこれまで
経験したことがない雰囲気。


言葉にしにくいのだが、
建物が重厚で大き目。
道や風景の根本の色は日本が緑だとすると
モンゴルは、くすんだ茶色だ。
冬のマイナス35度という
厳しい環境が、このような建物の
作りと、植物の少なさになっているのだろう。


産業は農作物とかは厳しいのは当然で、
輸出物は銅とのことで、地下資源だ。


「海というものがない場所」
「どこまでも続く平原」
そして
「建物は重厚」(厚着のコートのようだ)


もう少し長く居座って
毎日ランニングを続けると
おそらく違う表情も感じられるのだろうと思う。


今回は1日のみのランニングで、
そこから感じた初印象。


<過去の今日>
「トレランで目指すもの」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140604
「日本サッカーおめでとう」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130604

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