今とるべきランニングフォーム

8日の晩は出張で姫路泊。
夜、駅前のホテルから姫路城へランニングし
5kmほど走った。
今回はランニングシューズをもっていかず、
「サンダル1号」を持って行った。
(ビーチサンダル改造ワラーチ)


シューズに比べて圧倒的に小さいので、
持ち運びは楽。
唯一の欠点は、ホテルのフロントより
走りに出る時、ちょっと恥ずかしいこと。
これは、ランパンではなく、7分のズボンと
色つきのTシャツにして、少しでも
緩和させようとしてしまった。
(ほとんど意味のない努力だった気もする・・・)


さて、そうまでして走る理由だが、
今週末が飯能生越トレイルレース40kだからだ。
もう、走るのはスパッとやめて、
今週末までずっと疲労抜きにしてしまっても
よいのだが、今回の場合、自分としては
「ひざの故障が完治しないところで
  どのように走るか」
ということにチャレンジせねばならない。
ただでさえ40kという厳しい距離なのに・・・。


従い、ゆっくりでよいので、
「ひざになるべくやさしい走り」
を自分なりにできるようにせねばならないのだ。


今日やってみたのは、
「骨盤歩きみたいにして、
 腰で歩幅を作り、できるだけ脚を使わない」
という走り。
脚は骨盤からだらりと下げるのみで、
骨盤の右左を交互に出して
それのみで進むイメージ。
その際は、脚の役割は、着地衝撃の緩和
のみと考える。


やってみて思ったのだが、
「脚を曲げてもよい競歩
 た両足が同時に地面からはなれてもよい競歩
みたいに思えた。
つまり、歩きに毛が生えた程度の走り。


腰をぐねぐねひねることを推進力にする。
その脚の切替がスムーズにいきやすい程度の
前傾姿勢の位置を探る。
足はもちろん重心の真下に着地するが、
その真下の位置で、
「ちょっとだけ前」とか
「ちょっとだけ後ろ」
をいろいろ試す。


ハムストリングスが推進力に大変関与している
というのが、そこを痛めているゆえに、
よくわかる状況なので、
その部位ができるだけ楽になるような
フォーム、と考えながら走る。


あっという間の5kmだった。


キロ8分ほどのペースで、
ほとんど息がきれず、脚にやさしい
と感じられる、(つまりハムに痛みのでない)
フォーム、というものに、一応なった。


これがよいフォーム
なのかはわからない。(遅いし。)


しかし、今はこのフォームでいくしかないかなと思う。


<去年の今日>
「忙しさ継続中」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130709

<目に入ったニュース>

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