サンダル2号で試走

今日はサンダル2号で初めて
走ってみた。
昨日歩きの状況から、紐の結び方は
わらじ型からワラーチ型へ変更。
(鼻緒を親指から2本分岐しているのを1本に変更)


で、走ってみた感想だが、
結論としては、結構よかった。


ビーサンの下にビブラムシートを
インシュロック止めした構造で、
靴底2枚が完全に固定はしていない。
それが原因を思うが、パタパタという足音が
でてしまうのがちょっと気になる。
しかし、この音をできるだけ出さないように、
と努力してしまうので、
自然と「ソフトな着地」の練習になっていると思う。


それもあってだが、
「足底の板ができるだけ地面と
  並行になるように」
というようなイメージで走ることになった。
足の運びとしては、
「垂直着地、垂直離陸、低空飛行」
現在ひざを故障していて、この対策が
急務なのだが、ひざにはやさしい
走り方になっているようで、
ひさしぶりに、ひざのことをあまり
考えず走れた。
このことは大変うれしい。


なお、初走りだったので、改善点も
当然ながら見つかった。
本日の改良点は、
足先側のインシュロック止めの部分。


現在1か所のみで留めているが、
これは、左右にもう2か所増やして
3か所留めにしようと思う。
1か所だと、そこから左右にずれた場所
が地面にひっかかると、ベロンと
その部分が裏返ってしまう。
実際に走っている際には発生しなかったが、
準備運動、整理運動で、ちょっと
足先をひっかけ気味にすると
とたんにその状況になる。
万一走っていてこれが発生すると危ないので
発生しないように、ということだ。


今日は改造までは時間がなかったが、
今週中時間を見つけてやってみようと思う。


以上、走り心地としては、
思いのほかソフトであり、紐の部分が
問題なければ、かなり長距離でも
大丈夫そうに思える。
サンダルランニングは、サンダルというつたない道具であるが、
それをいろいろ考えるのも、かなり楽しい。


<去年の今日>
「暑さに負けないように」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130708

<目に入ったニュース>

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