毎日のランニングで、結構健康になれていると思うのだが、
一つだけ納得いかないのが、左肩の肩こり。
首の付け根の背中側から、肩甲骨の内側にかけて、こりと痛みがとれない。
ランニング中、力を抜くことを気かけたり、猫背にならないように気をつけたり、
いろいろしているのだが、どうもうまくない。
今日も10kmジョグの最後の方で、左腕につけたGPS腕時計の
ガーミンをのぞき込んだ際、首から肩胛骨内側にかけて、
ピリッとした痛みが走ってしまった。
ここで気がついたのが、ガーミンの重さが、この痛みに関係しているのかも・・・
ということ。
そこで、その痛みを感じたのが、7km程度走ったところだったのだが、
そのあとの信号待ちとなったときに、ガーミンを左腕から、右腕に付け変えてみた。
そうしてみて、驚いてしまった。
たった55gなのに、これほど影響があるものなのか・・・
左腕の腕振りがやけにしやすくなり、
逆に、右腕の腕振りで、重さを感じるようになった。
その結果、右腕と左腕のバランスがこれまでと違ってしまい、
うまく腕振りができなくなった。
しばらく走るとなれたのだが、これほどまでに、55gというのは、影響があるのだなと理解した。
人間の体の感覚というのは、結構シビアにできているようだ。
で、合点がいったのだが、左肩の肩こりの一つの大きな原因は、おそらくこれだろう。
しばらくは、右腕に腕時計をして、走ろうと思う。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110102
<目に入ったニュース>
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