箱根駅伝面白かった

テレビで箱根駅伝に見はまってしまい、結局日常の買い物程度で、
どこへも出かけない正月休みとなってしまった。
家人に申し訳ないので、夜は長崎新漁港になるバイキングに食事に。
漁港のバイキングなので、お刺身がとてもおいしかった。
こういう、まったりした正月休みというのも、いいもんだ。


ところで、今年の東洋大学の駅伝優勝記録は、ものすごいものを見た気がする。
この記録は、ひょっとして、これから数十年破られない記録になるのではなかろうか。
柏原選手のような、山登りに絶対的な才能を持った選手がいて、
かつ、そのほかの区間でも軒並み区間賞か、区間新記録。
これまでの記録を10分近く短縮するといったことは、ちょっと考えられないものだ。


昨年21秒差で悔しいおもいをしたことが、1年間の継続した研鑽につながったという事だが、
そういうことでもないと、できなかった記録と思う。
そんな思いがテレビをみながら頭に浮かんでしまい、
歴史的なものを見させてもらっている、という感じがして、
つい、ずっと見はまってしまった。


同時に思ったのが、もし、この記録が、毎年破られるかどうか、といったような
状況がくるのだとしたら、すなわち、この記録が平凡な記録になるようなレベルに
日本の大学全体がもしもなれたら・・・・
日本の長距離界は、世界レベルになれるのかもしれない。


そういう日がきたら最高だろうな。


それともうひとつ。
日本国民みんなが、走るのがもっと好きになって、
ランニングすることが、普通になったら、もっと健康でいい社会になるのでは、
なんてこともこのごろ思うようになった。


よし、走ってこよう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110103


<目に入ったニュース>

><