アリアのA-35CE試奏

久しぶりに楽器屋さんでギターの試奏。


36000円定価が29800円となっていた。安い。


で、弾いてみたら、まずまずの音、かつ、ピックアップも及第点。
自分のように趣味でポップな曲を楽しむのには、
ちょうどいいかもしれない。


で、自分として特によかったのは指板の幅。
48mmで、重宝している
ヤマハサイレンとギターのナイロン弦初期版
と似ていたこと。
ストレスなく弾くことができた。


音としては、シダートップで、分離のよい
聞きやすい音。
ただ、高級ギターのように、
「触れればなってしまう」
といった鳴りまくりではない。
これは価格からして当たり前。
しかし、「ちゃんと弾けば、きちんとなる」
という感じで、下手に
「鳴るが故に癖がある」
という感じがせず、自分は好感を持てた。
ピックアップは、ちょっとぺちぺちする感じは
あるが、すこーしリバーブをかけてやると
気にならなくなるレベル。
あとは、弦高がもう少し低くなると非常に
よくなるのでは、と感じた。
ちなみに、これはトラスロッドがついていたので、
うまく調整できるかもしれない。


以上
「特に悪いところなく、普通に弾けた」
「価格が手ごろに感じた」
ということで、自分としては高い評価。


あとは、(もし購入するとなれば)
「それを必要とする状況」。
なのだが、これが今のところ「夜のみ」
すなわち、サイレントギターで必要十分な状況。


そのうち・・・とは思うが、今は
買ってほっておくことになったら、かわいそうと
思ってしまう。


まあ、そのうち、だな。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20101205


<目に入ったニュース>

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