■2025-12-22(月)メロディを分離よく弾くには・・・

一昨日のクラスタフリーコンサートで、

コンサート終了後、箭田さんから、

「鉄弦弾く方は、メロディの浮き上がらせ方が、

 ナイロン弦を弾く方より、上手に感じるけど、

  両方弾くキリハラさんは、どう思います」

とのご質問を頂いた。

 

たぶん、演奏技術のご質問だろうと思うが、

ちょっと違った答えをしてしまった。

それは、

「ナイロン弦でも、弦をフロロカーボンにすると、

 分離よくなりますよ」

という答え。 で、

「そうじゃなくて、演奏技術として・・・」

と質問が続くだろうな、と思っていたところ、

「うん・・・そうね」

と、納得されてしまった。

 

経験されているのだな、と自分も納得。

 

鉄弦の高音弦は、そもそも高音弦のテンションが高い。

「弦の芯を弾く」

がきちんとできれば、自然とメロディ(高音弦でのライン)

は、強調された、というか説得力を持った音になる。

ただ、当然ながら、

「弦のテンションに負けないピッキング」

が必要。

で、この感じがクラシックギターでは、

フロロカーボンの弦で感じるもの。

というのが、自分の説明で、細かな説明を端折って

まず答だけ言ったのだが、それだけで、通じてしまった、ということだ。

 

フロロカーボンの弦は、鉄弦ほどではないが、

ナイロン弦よりはテンションが高いと実感している。

この弦で、強く弾く・・・というか、

強く弾くにしろ、弱く弾くにしろ、

「芯を弾き切る」をすると、

ナイロン弦よりは、「通る音」がなると感じる。

 

もうすぐ年末年始休暇だが、

ここで、自分のギターの弦を

フロロカーボン製に変える予定。

サバレスのアリアンス。

 

今は、クリエーションという、3弦のみフロロカーボンを

使っているが、これはこれでいいなあ、と

心底思っている。

 

通る音がなる、と書いたが、違う言い方だと、

勝手になってしまう感じ、ともいえる。

ナイロン弦は、そうではなく、

「強く弾かないと、強くならない」

であり、これはこれで、いい。

 

以上、メロディーを分離させる1つの

方法、というか、感じていることを書いた。

 

しかし、きちんとしたクラシック演奏の素養がない

自分から言わせてもらうと、

クラシックギター奏者の、

「メロディーのみアポヤンドで弾く」

というのが、一番分離がしっかりするのでは・・・

と思う。

自分はできないので、わからないけれど・・・・

 

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