■2024-01-04(木)ひさしぶりに爪を破損

右手の中指の爪を破損してしまった。亀裂が深くまではいってしまったため、深爪の状況まで爪を切るしかなかった。

さて、困るのはギター演奏。ちょっと弾いてみたが、やはりまともな音で弾けない。

やれやれ・・・。

まあ、仕方ない。大体1年に数回陥っている状況なので、慣れたもの、といえば慣れたものだ。対策はフィンガーピック。何種類かのフィンガーピックを用意していて、

「爪を痛めたときはそれらを使って音を出す機会」

と決めているもの。

 

さっそく、久しぶりとなるが、フィンガーピックを道具箱から取り出して、使ってみる。

金属製のものが2種類。1つは、通常のフィンガーピックだが、もう1つは、指の腹の部分がくりぬかれているもの。これがこれまでの一番のお気に入り。あと1つは、フレッドケリー製で、こちらは、プラスチックだが、指を覆い隠すタイプ。これもなかなかいいのだが、自分の指の腹の部分がプラスチックの切れ目のところになるが、ここに皮膚が挟まってちょっと痛い。この点がネック。

 

で、毎度だが、それらをとっかえひっかえ使ってみる。なぜか、その時々で、お気に入りが変わるからだ。

 

今回は、金属製で腹の部分がくり抜かれていないものが、気に入った。

ということで、しばらくこれを使う予定。ただ、フィンガーストロークがフィンガーピックを付けるとできなくなるので、人差し指だけ、フィンガーピックを付けずに弾くことにした。

 

それにしても・・・ナイロン弦でフィンガーピックを付けて弾く、という人は少ないだろうな、と思う。ふつうのクラシックギター奏者であれば、間違いなく、着け爪を使う。そもそもナイロン弦は繊細なので、金属製のフィンガーピックで弾くと、その繊細な表現はとてもできない。

と、それはわかっているのだが、自分は鉄弦をメインギターで長く弾いていたので、フィンガーピックを使うことが、普通であるもの。

一方で、「着け爪を接着剤でつける」というのが、自分の生爪を痛めつけている気がして、実行する気にならないもの。

 

ということで、フィンガーピックを使い始めたが、やはり繊細な音出しが難しい。

そのうち慣れてくるだろうか・・・

まあ、今はこれしかない。じっくり弾いていこう。

 

PS

ずっと前から気になっていた、金属製で指の腹にあたる部分が、細くシェイプされているタイプのフィンガーピックをインターネットで注文した。石川鷹彦氏が使用しているもので、以前から使ってみたいな、と思っていたもの。

どんな使い心地だろう。早くこないかな。

 

<過去の今日>

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「太ってしまってショック」

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