書き忘れていたのだが、
先週、木曜日、金曜日は、横浜に
出張していた。
APECで、なかなかとんでもない状況だったのだが、
昼休み、早飯を食べれて1時間開いたので、
チャンス！！
と思い、横浜美術館のエドガードガ展
を飛び込みでみてきた。
やっぱり、いいといわれているだけの
ことはあった。
すごくよかった。
色使い、筆使いとか、うまいのは
当たり前として、
なんというか、
「絵を描く態度のよさ」
みたいなものが、ずば抜けているように
自分は感じた。
特に肖像画なんかで思ったのだが、
実に、いろいろ時間を掛けて、
デッサンし、構想を練って、
丁寧に書いている。
もちろん、その対象に深く入り込んでいる
のだろうが、それとともに、
「自分は何を描きたいのか、
なにを美しいと思ったのか」
ということを、ずーーーーっと
自分の心の中に問いかけながら
書いている、ということを感じた。
絵を描くのが、本当に好きなんだろうな。
短い時間だったけど、
大変充実できた。
自分もなんか、じっくり
自分の美しいと思うものを
追っかけてみたい気になった。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091115
＜目に入ったニュース＞
><
