美術館へ

昨日、日曜日は、
久しぶりに、長崎美術館へ行ってきた。


松尾敏男さんという、80を越えた
長崎出身の日本画家の方が展示されていた。
自分は、日本画は、結構すきなほうなので、
純粋に楽しめた。


それにしても、画家の方の、
「美への表現意欲」
というのは、なんともすさまじいものだ。


自分なんかだと、
もう十分美しい絵は出しつくされているし、
いまさら、何を描けばいいの?
だし、
同じように、このごろは、音楽においても、
これだけ、美しいメロディーがたくさんあるから、
自分なんかが、作曲する必要なんて、ないよな、


なんてことも思ってしまっていたりするのだが、
そういうのが、つまらない考えだなあ・・・
と反省してしまうような、
「絵を描くぞエネルギー」に満ち溢れた絵だった。


自分も、ひさしぶりに作曲してみたい
気持ちになった。


元気をもらえる美術館。
やはり、時々足を運びたい。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091108
<目に入ったニュース>

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