また一難

朝から猫がみつかり、
いい気分の一日だった。


はずなのだが・・・・・・


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昨日まで、いなくなった猫を探している期間、
ビラをまいたりしたのだが、
そのなかで、家内は12月1日、
交番のおまわりさんと
「ある協力契約」をした。


おまわりさんが近所の見回りで、
我が家の猫を探してくれるとのこと
であるが、
その代りということで
「交番に住み着いてしまった猫
を助けてほしい」
とのこと。
みると、小さな猫が鼻水目やにだらだらで、
このままでは死ぬなという状況だった。


その猫は、なぜか家内と一緒にいた
ウチの子に擦り寄って離れなかったこともあり、
また、猫を探してくれるという
約束もあり引き取ってきた。


早速病院につれていくと
風邪とのことで、あったかくして、
餌をやると、どんどん回復していった。
家内と子供は、この猫のおかげで、
いなくなった猫による寂しさは
ずいぶんまぎれていたようだ。


そして、今朝、昨日の
ブログで記載のとおり、
いなくなった猫が帰ってきた。
よかった。


だけど、3匹はちょっと困るから、
1匹は早く元気にして、返さないと・・・
などと思っていたのだが。


今日は、その風邪猫の調子が
なぜかよくない。
家内によると、高熱で発熱しているとのことで、
昼間病院につれていった。


すると、
なんと、この猫は、猫3大伝染病の一つ、
バルボウィルスなるウィルスに
感染の疑いとのこと。
ちなみに・・・・
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猫汎白血球減少症
ウイルスの中で最も小型のパルボウイルスによっておこります。高熱、謳吐、下痢などの症状を示し、血液中の白血球の数が著しく少なくなります。
その症状から「猫伝染性腸炎」と呼ばれたりすることもありますが、脱水状態が続くと猫は衰弱し、とくに仔猫では非常に死亡率の高い伝染病です。
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なんと、おそろしい!!!猫汎白血球減少症・・・


しかも、このウィルスは超感染力が強いらしい。
下手すると我が家の猫全滅とのこと。
動物病院の先生の顔が青ざめたらしい・・・
(子供は半べそ)


一難さって又一難。


でも、家内、子供とも話し、
とりあえず、
「直るよう、我が家でチャレンジする」
ことにした。


実は、万が一そんなこともあろうかと
思い、風邪猫の隔離は相当注意深くしていた。
自宅のトイレと子供の部屋以外にいかせない
ようにし、トイレの換気扇はつけっぱなし、かつ、
猫用のヒーターを入れてあげていた。
家内のおかげ。
とても適切な処置で、
動物病院の先生に誉められたとのこと。


とはいえ、
風邪猫がいきれるかどうかは半々。


かつ、風邪猫から我が家の猫が
病気をうつされる可能性あり。
(ワクチンはしているが、
えらい昔だから)


自分はお祈りするくらいしかない。


PS
ギター演奏の方は、
本当に精神安定のために役に立っている。
こんな日々だと、ついつい、
「感情を込めて」弾くことになる。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20051208

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