■2024-04-16(火)音の”末尾・切り“を意識する

このところの夜のギター演奏における気づきを記しておく。

 

自分で演奏しながら自分の音を聴いているわけだが、

メロディーの明瞭さやベース音の歯切れについて、

自分の演奏はいまいち明瞭感がない。

一言でいえば、「技術力のなさ」なのだが、

どうしてそうなのかは、自分ではわかっていない。

わかりたい、とは今でも時々思うのだが・・・。

 

と、このところ、4月11日のブログで記載のとおり、

「ゆっくり弾く」を続けているのだが、

その際、ふと、「音を切るところ」を気にかけてみた。

メロディーにしろ、ベース音にしろ、音を出すタイミングは

右手の撥弦のタイミングなので、意識しやすいが、

音を切るタイミングは、左手指の浮かし、もしくは

右手でのミュートで行うことになる。

ここについては、コード感の違いで、音が濁るところは、

気になってミュートをしっかりかけよう、とか思うのだが、

それ以外、細かなフレーズとかでのミュートはあまり

気にしていなかった。

しかし、ゆっくり弾くにあたり、これを意識して弾いてみたところ、

あれ、なかなかよさそう、となったもの。

しっかりやると、「丁寧な演奏」に聴こえて、

少しうまくなったように聴こえる。

これいいかも、と思い、今日はこればかり気にして弾いてみた。

 

結果は、明らかに良さげであるのだが、

演奏速度を通常にもどすと、とたんに難しくなって弾けない。

演奏がうまい方というのは、こういう点を

からしっかり意識して(もしくは無意識に)演奏していて、

しっかり弾けるようになっている、ということかもしれない。

 

一応、「音の違いとして聴けた」ということは、

「練習するとできるかもしれない」ということと思う。

しばらく練習してみよう。

自分に期待。

 

<過去の今日>

2023-04-17 ■2023-04-16(日)寒暖への対応

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/04/17/082457

2022-04-17 ■2022-04-16(土)#236クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/04/17/105343

2020-04-16 ■20200416(木)在宅勤務から 「ひざを突き合わせて」の仕事

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/04/16/215025

2018-04-16 美的好みが持ててきた。

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180416

「走らない週末」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170416
「野鳥観察」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160416
「「ギターのうまさ」で思うこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150416
「南米出張での食事状況」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140416
「魚を主に」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130416