今年は、できるだけ防寒対策をしていこう、と決めていて、衣類等は暖かそうなフリースアウターや冬用の靴下等を購入したのだが、加えてバードウォッチングにおける「アウトドアで寒い朝にじっと鳥を待つ」というシチュエーションを考えて充電式カイロを購入することとした。
使い捨てカイロは一旦使いだすと途中で止められないというところがネック。バードウォッチングで使用するとして、途中の車で移動の際には、一旦機能停止としたい。つまり、スイッチオフとできるならしたいのだが、使い捨てカイロはそれができない。
同様の理由で、短時間の外出では使うのを躊躇してしまう。
以上より充電式カイロをインターネットで物色した。しかしなんとたくさんの種類があるのだろう。決めにくい。
まず迷ったのが2つに分かれるタイプか否か。2つに分かれるというのは、つまり両手を同時にあっためたい、というニーズだ。わかる。しかし、2つをくっつけるのが磁石になっているタイプがほとんど。自分は磁石が使われていると、ケータイと一緒にしないほうがいいだろう、とか、カメラ入れのポケットにSDカードが入っているのだが、これと近づけないほうがいいだろう、とか、いろいろ気になってしまう。なので、磁石のものは選ばないこととした。
そんなことから、まずどう持ち歩くか、ということを考えようと思い、先に「カイロ入れ」を物色してみた。そこで評価が高かった「暖か朗」という、マジックテープで固定するマフラー型カイロ入れを購入することにした。首の後ろの背中の位置にカイロを設置できるポケットがくる使い方をするもの。
さて、そういう使い方をするとして、カイロはどれがいいだろう、と本題に戻る。
まず暖かい時間の長さが問題で、これは充電量が大きければ大きいほど有利。かつ、機能としてケータイの充電器にもなるので、この点からも充電量が大きいほうがいい。
と、そういう方向性で選びかけたのだが、充電量が大きくないものもそれなりにあり、かつ売れているので、充電量以外の機能でも選ぶポイントがあるように思える。そこで、それはどういう点があるのかを、一応理解しておこう、と思いインターネットでのお薦めポイントみたいな記事を拾い読みしてみた。
表面の肌ざわり、温度設定の有無、表示機能(電池残量や設定温度等)等々、いろいろな面で好みがでてくる、ということを理解した。
で自分は、というと、着目点は2点。1つは温度設定。ただ、細かく1度刻みとかはいらない。強弱2通りで十分。面倒な設定はどうせしないから。
もう1つが重要で、それは重さ。併せて言うと形状だ。
重さは言ってみれば内臓の電池の重さだろうから充電量と反比例するはず。つまり、軽い方がいい場合は、充電量は大きくできない。特に自分は首の後ろとかにぶら下げて使うことを考えているので、「軽くて薄め」であることが重要だ。
ということに気づいたので選択を方向転換。温まる時間は、バードウォッチングはだいたい午前中なので、5時間も持てば十分。すなわち充電量はマックスでなくてよい。それより軽くて薄いもの、というので選んで、アマゾンのカートに入れた。
後は家内が他の買い物と合わせて購入してくれる予定。
大事に使っていこう。
<過去の今日>
2022-11-17 ■2022-11-16(水)週末のフリーコンサートに向けて
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/11/17/081223
2021-11-16 ■20211116(火)意味のある変化は変化しない繰り返しから
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/11/16/204844
2019-11-17 ■20191116(土)#207クラスタフリーコンサート
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https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181116
「出張中の手帳、ノート状況」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171116
「脳の休み方とは」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161116
「 走れなかったときは走らないではなくて」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151116
「サイレントギター物色」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141116
「週末のトレラン」