■2023-05-11(木)ボディーバッテリーの数字をみて

ガーミンの腕時計から得られるデータとして

ボディーバッテリーという表示があって、

身体のエネルギー残量を示してくれる機能がある。

おそらく心拍数とかから算出していると

思うのだが、ある程度、自分の疲労感と

リンクしている気がするので、

それなりに数字を確認している。

(ということを、このブログでも

  何回か、過去書いてきた。)

 

その数字をみていて気づいたこととしては

平日仕事をしていると、月曜日は、

エネルギー満タンの100%から50%くらいに

減って、火曜日は睡眠中に100%に戻るのだが、

それが水木金と、戻る量が減っていって、

金曜日には、25%くらいから50%くらいに戻る、

という状況になる。

それが土日でゆっくりすると100%に復帰する、

という状況。

 

これは、休日が途中にあるときは、

土日に近い状況がその休日の変化となる。

 

こういう状況なので、なかなか信頼できる値かも、

と思ってみているもの。

 

そこで自分が面白いな、と思った点は次の2点。

「単純に運動したら減る、というわけではない」

「単純にストレスで減、というわけではない」

 

1つめの「単純に運動したら減る、というわけではない」

だが、自分は通勤ランと昼休みランをしているが

身体的な消耗は、もちろん、この間が

一番大きいはず。

しかしながら、運動すれば必ず減るのは減るのだが、

減るスピードは、他の仕事とかで忙しさを

感じるときの方が大きいときもある。

なので、単純に運動がもっとも疲れる、

というのではない、ということがわかる。

 

もう1つの

「単純にストレスで減、というわけではない」

だが、もちろん、ストレスフルな仕事をしている

ときは、目に見えてボディーバッテリーの減は

大きくなるので、ストレスが消耗の原因となるのは

当然として理解できる。

しかし、自分として、もっとも消耗する

時間というのが、実は、夜のギター演奏の時間で、

この間に表示されるストレス値は

ストレスフルな仕事のときと同じくらいあり、

それゆえ、消耗も大きい。

ただ、その時間、自分の精神的ストレスはまったく

感じておらず、楽しくて、精神的な

安定剤になっている、といえるくらいの

時間に感じている。

 

実際に楽しい時間であるのだが、要するに

アドレナリンとかセレトニンとか、気持ちを

よくする、高ぶらせるホルモンがでていて、

エネルギーの消耗が早くなっているのだろう。

 

ということで、

「身体の疲労」と「精神の疲労」と

疲労感」とは、単純な関係では

ないのだろうな、と思う様になった。

 

目指すべきところは、

生活していれば疲れることは当たり前だが、

「きちんとやりたいことをやって疲れて、

  それをしっかり回復させる」

ということだろうと思う。

 

ボディーバッテリーの指標は、

そういうことのモニタリングに

活かしていけるように

参考にしていこうと思う。

 

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