「絵画を描くことは自分との会話と思っている」
との文章を読んだ。
なるほど。わかる気がする。
ここはどう描こうかな、こうしたらいいかな、
いや、こうかな、
と考えながら描くのは、自分の中で、
複数の自分が会話しているようだ。
で、思ったのは、演奏はどうだろうか、
ということ。
演奏については、まず
「うまく弾ける」ということが前提となる。
それができないうちは、
「どう弾こうか」
とか、考えるどころではない。
どうしたら弾けるか、について、
いろいろ考えることになる。
ここについては、自分との会話としても、
単純な内容にしかならない。
「弾けないんだけど」
「弾けるようにがんばれ」
で、この対応ばかりだと、演奏については、
会話している感じはしないだろうな、と思う。
ただ、弾けるようになってからは、
どう弾くか、というのをいろいろ考えることが
できると思う。
とか、考えて思ったのは、音楽にしても、
「弾ける」というところではなく、
「どう弾くか」のところで、自分との
会話ができるといいなと思う。
それこそが、楽しさの本質だと思うから。
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2021-01-23 ■20210120(水)良くない感じの忙しさ
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