■20191225(水)意識外のあがりへの対応

クラスタのフリーコンサート。

かなりの回数出ているので、普通に演奏する分には、

自覚してしまうような、「あがり」は、今はない。

 

つまり、ドキドキして、指が動かなくなって・・・

「あ、自分すごく緊張していて普通でない」

という状況は、このところない。

(といいながら、前々回、演奏直前に、ギターの

 電源アダプターが故障したのは、相当てんぱったが・・・)

 

そうなのだが、

「あがっているという自覚がないのに、

  指が動かない、震える、という事態もある」

ということを理解した。

 

あがっていると自覚できるあがりは

コントロールできそうだが、

「あがっていると自覚できないあがり」

は、厄介だ。

 

で、ここ数回、自分は、

「こういうあがりがあるのだ」

ということを、はっきり自覚した。

冷静なのに、

「指が動かず、自宅とは全く違う感覚」

になり、それを、

「あ、そういう風になっている」

という自分がいて、演奏終わった後、

「なんだったのかな・・・」

と悩む自分。

 

弾き始めてから、

「なぜかうまくいかない」

というのは、

「技術的に追いついていない」

ということも当然あるが、

「そのときに、意識外でのあがりがあった」

ということが起きているケースがあるのだ。

 

おそらく、「武道における呼吸法」

とかが、こういうのを何とかしよう、

というものなのだろうと思う。

 

これについての、自分なりの対応策をみつけたい。

こういうことが、自分は好きだったりする。