テレビで少女がなんとかしなくては、
と訴えかけているのをみた。
よくわかるのだが、困るのも困る。
なにしろ、解決できる手段が今は見えていないから。
電気がいかに大切か、は千葉の停電の
状況をみれば、一目瞭然。
また、電気だけでなく、自動車をはじめとする
移動手段もCO2を排出する。
また、先進国ではない国で、
電気が普通にある暮らしを切望している人も
たくさんいる。
「エネルギー問題を解決したい」
というのは、少女に言われるまでもなく、
何とかしたい、とみんな思っているであろう。
しかし、今現在としては、
「解決に至る技術ができていない」
という状況。
「できるならやっている」
という回答を言う方が多いかと思う。
ただ、
「経済性を視野にいれると」
ということで、答えがないもので、
「みんなでそうしようと決めて」
ということなら、改善はできるであろう。
つまり、政治的に、ということができるのであれば。
しかし、これは、世界レベルでの協力が必要で、
ちょっと考えただけで、絶望的に難しいようにも
思える。
いま、どうするのがよいのか・・・。
まずは、目の前の自分でできるちょっとのこと、
をやっていく、くらいか・・・
あまりにも小さいが。