先日より、一番下に
＜目に入ったニュース。＞
というのを付けて、ぽろぽろと
その日の適当な、ニュースを付け足している。
＜去年の今日＞のブログを
このブログの末尾のリンクから飛んでって毎日
みるのだが、そのとき、
「去年の今日は、社会的にどんなできごとあったっけ？」
というのを思い出してみたいという
気持ちから始めてみたものだ。
だから、それについて、あんまりどうこう
いう気持ちは無く、適当に目に付いたのをピックアップして
はりつけている。
でも、
たまには、それらのことについて
思うことを書いてみようかなと思う。
＜おとといの目に入ったニュースから＞////////////////////////////
・汚水で渤海が「死の海」に 中国紙報
中国の渤海に工場排水が流入、一部で魚が全滅し、既に「死の海」になっていると、中国紙、南方都市報がこのほど報じた。海洋専門家は渤海の環境回復には２００年が必要だと指摘、さらにこのまま沿海地区開発が進めば、黄海などでも同様の事態が起きる可能性があると警告している。
同紙によると、渤海に流れ込む５３河川のうち、４３河川の汚染が極めて深刻な上、沿岸の工場からも直接汚水が流入し、国内の海で渤海の汚染が最もひどいという。渤海の海水中の重金属含有量は正常レベルの２０００倍を超え、一部の工場排水口から周囲数キロにわたって魚が全滅した。
健康被害も懸念され、北京や天津の一部の飲食店では既に汚染海域の魚の購入を中止。しかし多くの地域では依然として汚染海域の魚介類が食卓に上っており、沿岸の村では兵役の身体検査で若者全員が汚染魚の影響とみられる肝臓肥大で不合格になったという。
国家環境保護総局が行った山東省の河川調査では、隣接する河北省や河南省から流入する汚染物質が８２％を占め、山東省当局者は「複数省にまたがる汚染」という特殊性が、問題解決を難しくしていると指摘している。
（共同）
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数十年前の日本でも、同じことがあったことを
たくさんの日本人は知っている。
なんとかできないものだろうか・・・
おそらく、中国の会社も
「今の目先の利益、競争に勝ち抜くこと」
が喫緊の課題で、
「環境対策」
といった足かせを選んでしまえば
忽ち競争から脱落してしまうのだろう。
しかし、
今それを直さないと、
もっと悲惨な将来が予想できるのだが・・・
「中国政府がなんとかするべし」
と思うし、それが筋であるが、
なぜここまですすんでしまっているのか？
ということを考えると、
どうにもできないのかもしれない・・・
とも思う。
原因は工場の排水とのことだが、
もし、日本の技術がここにいけば、
間違いなく、汚染を事前検知可能で、
しかも、それを解決する手段ももっているだろう。
こういうのを、
国際協力で解決していくとか、
できないだろうか。
しかも、
即動くことはできないだろうか。
どう考えても、
現地の人は困っている。
もちろん、お金もらわねばできないが、
おせっかいに、
『「これはなんとかせねばいけないんじゃないか」
と指摘する』
をいう、アクションを国としてとると、
どうなるのだろうか。
「どうにもならん」
という声が聞こえそうだが、それでも、
本当にどうにもならんか、
だれか政治家の方でも、
環境装置メーカーでも
だれでもいいので、やってみてほしい。
そういう類いのおせっかいさは、
だれも困らないし、
それでお金を要求するのは、
本物の、あるべき商人の姿だ
自分は、なにもできないなあああああぁぁぁぁぁ・・・・
と思いながら、
「誰かが読んで・・・」
なんて思ってこのブログに綴っている。
＜昨年と3ヶ月前の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20061114
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070814
＜ギター趣味人＞
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
＜目に入ったニュース＞
・欧州の交通網混乱、ドイツ鉄道も再びスト
・環境対応車めぐる競争激しく・ＬＡ自動車ショー開幕
（自分は日本のモーターショウで日産とかが、
スポーツカーをメインにしているのに違和感を
感じた。この「環境対応車をめぐる」が
あるべき競争だろう。
まあ、日本にそういう車で先行されてしまった
ビックスリーがやっきになっているとの
状況、つまり、遅ればせながらではあるが・・・）
・めぐみさん拉致３０年 県警が情報提供呼びかけ
・校内暴力、中学が７割／全国最多は7千件で神奈川県【速報】
（悲しい・・・）
・松井秀喜：右ひざの内視鏡手術…「キャンプに間に合う」
（頑張れ松井！！）
