この経験を大事に

「健康のありがたさは、病気になって
 初めてわかる」
とか、いわれる。


で、それは本当だなあ、と思うと同時に、
人間は、病気になったほうが、
より勉強する生き物なのかも、と思う。


23日、横浜に出張にきているのだが、
このことを具体的な社会例として、
感じた。


もちろん、病気ではなくて、電気。
(健康ではなくて、電気、というのが正か・・・)


エスカレーターが止められている。
電気が最小限だ。
売り場制限もみられる、
等々・・・


いまどき、先進国でこういう勉強が
できるのって、本当に貴重な体験では
なかろうか。
子供にだって、「便利」ってなんなのか、
が気づくことができそうだ。


山のぼりにいって不自由なのは、
当たり前だが、
町の中の普段の生活で、
不自由さに備えて生きる。


これは、とってもいい訓練なのだ、


と明るく考えていきたいな!
と思った。


ただ、明日は名古屋、そしてあさって
長崎に帰ってしまう自分がいったのでは、
なんか、実際にご苦労されている方に
失礼な気もするが、
正直に生じた感想として、
書いておこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100322
<目に入ったニュース>

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