スペアについて

ポメラが入院となった。
悪い影響としては、ブログの更新がちょっと
遅れがちになっている。で、現在、
ポメラの良さってなんなんだろう」
って考えているが、もう少し考えたいので、
このことについては、また別の機会とする。


今回は「スペア」について考えたこと。


ポメラは購入して約2週間で入院。
おそらく初期故障であろう。
しかし、その2週間で結構便利に使えていたので、
なくなると、不便。
こういう不便を被らないように自分で
できる対策といえば、スペアを持つことであろう。


しかし、ポメラは結構なお値段がするので、
それはちょっと・・の状況。
また、まだ使って2週間。
既に数年使って、本当の必需品となっていれば
「数年も使ったのだし」
という自己暗示の理由も作れるが、まだ
そういう状況でもない。
そしてもう一つ、大きな理由は、
ポメラは機能的にはパソコンにて代用可能だから。
パソコンを億劫がらずに立ち上げて、また重いのを我慢して
持ち運びすれば、ポメラがなくてもやりたいことはできる、
し、2週間前まではそれを実行していた、ということでもある・・・。


さて、こういう状況になってみて、
自分の所有物で、
「是非ともスペアがほしいもの」
というのを考えてみた。


 1) ヤマハのサイレントギター
 2) パイロットのキャップレス万年筆
以上が差し当たり自分として思いつく。


サイレントギターは、メインのナイロン弦の他に、
鉄弦ももっているし、その他トラベラーギターや
普通の鉄弦ギターも持っている。
パイロットのキャップレス万年筆も計3本持っている。

しかし、
サイレントギターは、
初期型でフレット幅が48mmのナイロン弦がほしい。
キャップレスは、木軸の中字でなければならない。
つまり、
「気に入ったスペックなので、できるだけそれに近いものを使いたい」
「というくらい好みが先鋭化してしまった」
(万年筆に至っては、使い込んで手になじむ、ということもある)
だからこそ、無くなると困るので、スペアがほしい、
との思いになるもの。


しかし、そういうものは、年単位で使い込んできているので、
当然ながら手に入れるのがどんどん難しくなってくる。
結果、
「今あるものを修理して使う」
という方向が第一となってしまうのかな、と思う。
なので、メーカーにギブアップされてしまうと
大変困る。


こういうことを考えてみると、
一番いいのは、予備がいくらでもある、
(かつ、その値段が安い)一般品が
自分のお気に入りとなることが一番の
幸せなのであろう。
もしくは、
「古いものは新しいものに変えていくしかない、と腹を決め、
 それに自分を慣らしていく」
となろう。


いずれにしろ、お気に入りの道具は
大事に扱っていこう。


■<過去の今日>
「会社のパソコンの予定表と手帳の予定表」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160816
「岩屋山へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150816
「#144クラスタフリーコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140816
港南台にあるスプルースというギター店にて」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130816

><