鳥見を始めて、2年になるが、
最初のころと比べて、鳥をみつけるのは
上手になったと思う。
特に変わったのは、
「まずは音から探す」
というようになった点。
目で探すのは、意識しなくとも
やってしまう。
しかし、耳から探すのは、
音に注意しよう、と思わないと
最初はできなかったもの。
しかし、それを注意するようになると
ずいぶん探し方がうまくなってきたと思う。
このようになったのは、家内の影響。
家内は目が悪い。
一方、耳は異常といっていいくらいいい。
絶対音感もあるし、ずいぶん細かい聴き分けが可能。
そこで、インターネットで、いろいろな
鳥の鳴き声を覚えてから、その音を探して
鳥を見つけ出す。
自分はそこまではしていないが、
極力音に注意しよう、と思うようになったもの。
現在は、
1)音で大体の場所の当たりを付け、
2)双眼鏡で細かく探す、
というようになっている。
そして、現在取り組んでいるのは、
「鳥の気持ちを推定して探す」
ということ。
見つけると、即カメラに持ち替えて、
となるのだが、よほど珍しい鳥で
なければ、一旦双眼鏡で観察。
規則的な動きをつかんだ上で
カメラに持ち帰る、ということに
取り組み始めている。
また、探す際に、地形、風向き、
日の当たり方、で、
自分が鳥だったら、と
一応考えてみることにしている。
そのうち、いろいろな気づきが
あるだろうか・・・
気長にやっていこう。
■<過去の今日>
「残念ながらシロハラはお亡くなりに・・・。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170311
「薬は嫌いだが」
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「メモリーのようなパソコン」
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「朝食はスープのみに」
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「徐々にやばい・・・」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130311