じっくり鳥を探す。

この土日も、家内とバードウォッチングを
したのだが、今週は、
「じっくり同じ鳥を探す」
ということに取り組んだ。
会えた鳥は、
シジュウカラシロハラ
ビンズイ、マミチャジナイ他
それなりに満足できた。


しかし、鳥を探す技術というのは、
練習するとうまくなるものだ、
と思うと同時に、
うまくなろう、と思ってやらないと
上手くならないもの、
ということも思う。


11日のブログで、「音で探す」
「鳥の気持ちを勘案して探す」
ということを書いたが、
合わせて注意しているのは、
「周りの方に引きずられない」
ということ。


探鳥会にいくと、
みんなで探すため、
「誰かが見つけてくれたのを
 いっしょに見る」
ということで、楽しい思いをできるのだが、
それに頼ってばかりだと、
「他の方のカメラの方向ばかり気にする」
「探すのが上手な方を探す」
という鳥の動きを観察するのではなく、
他のバーダーさんを観察する、という
状況になってしまう。


「静かな場所で、耳を澄まし、目を凝らし
 美しい鳥との出会いを楽しむ」
というのがバードウォッチングの愉しさと
思うので、
「自分ひとりで探す」
基本的な態度と思う。
そのように楽しんでいこう。


■<過去の今日>
「大転子ウォーキング」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170317
イチロー選手のインタビュー」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160317
「プレゼンテーション」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150317
「久々のトレラン」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140317
「#127クラスタフリーコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130317