アルコールとギター

このところ、飲み会もあったし、
出張では夕食で、必ずビールを飲んでしまう。


そういう日においてだが、
就寝前のギター演奏の質が大変落ちてしまう。


「アルコールをとった方が演奏が滑らかになる」
ということを聞くこともあるが、自分には
当てはまらない。


正確には、
「アルコールを飲んで、酔いが回る前の
  ある一定時間は演奏が滑らかになる」
というのが正確なのでは・・・と思うが、
そうであっても、アルコールに弱い自分は
そういう時間はごく限られた時間なので、
「就寝前のいつものギター」
においては、質が落ちるのが現実。


アルコールの愉しさというのは、
「ある種の気分の良さ」
と思うが、自分のギターの愉しさの場合、
「音楽に入り込めている」という感覚が
必要で、この場合、
「頭と指(身体)が思い通り動いている」
ということが前提だ。


これはアルコールをとると落ちることは
科学的にも、自己経験的にも明白なので、
そもそも自分の場合アルコールとギターの
楽しみは共存しない。


もちろん、自分としては、ギターの楽しみを優先。
末永く楽しんでいきたい。


なお、この点でちょっと困るのが出張中で、
夕飯にどうしてもビールとなる。
ここでできる努力は、飲みすぎない、
ということ。
これも気がけていこう。


<過去の今日>
「家内の鳥の写真」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160605
「モンゴルでの食事」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150605
「外でギターを弾きたい」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140605
「身体に教えてもらう」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130605

><