波佐見ロードレース(10km)

昨年に続いて2年連続での出走。
昨年は快晴だったが、今年は小雨が
ぱらつく中でのレースとなった。
ただ、自分としては、この「小雨」
は寒さが厳しくなければ、呼吸が楽に
感じられるので、実は好きな環境。
「体重は重めだが、体調はよい」
ので、10kmの自己ベストを狙って走った。


ちなみに、これまでのベストは
20161211雲仙市湯YOUマラソンの47分54秒。
昨年の波佐見は48分29秒。
ということで、キロ4分50秒を
きってはしりきれればベスト、
ということになる。


ただし、コースはアップダウンが多く、
タイムを狙うようなコースではない。
それでも、体感的に、
「今日はいける」
という根拠のない調子よさを
感じてスタートラインにたった。


参加人数がさほどでなかったので、
スタートはスタートラインから10mほどだろうか。
ほとんどタイムロスなしだ。
かつ、この位置だと最初ののろのろ走の
区間がなく、タイムを狙うには絶好の
状況となった。


最初の1kmのラップは4分40秒。
このラップは昨年と同様だ。
昨年はこのタイムで走れたのは最初と
最後のみで、他は、5分をきったり切れなかったり
だった。


しかし、今年はこの4分40秒での走りが
無理せず走ってだせている、という状況。
従い、その後2km、3kmと
上り下りがあるにも関わらず
4分40秒のペースで走ることができた。


いける!
最初の3kmでそう思ったのだが、
そうなるとポイントは中間地点の登りだ。
これでのタイムロスがどれだけ
小さくできるか。


今回の調子よさは
「股関節を十分に使う」
ということを気掛けてきて
それが功を奏していると思うのだが、
これは、坂の上り下りでも有効なはず、
と、思い込い、そのフォームを
維持したままとにかくがむしゃらに走った。


結果、かなりきつい状況であったが、
少なくともキロ5分を上回ることなく
走れた。


よしよし。これで自己ベストか、
と思ったものの、最後の7kmから8kmの
だらだらした坂が思った以上にきつく感じ、
そこまでの坂で思った以上に脚を使って
しまっていることに気づく。


ここは我慢だ。
ここを上りきれば、また下りになる。


そう思いながら、なんとか坂を上りきり、
あとは、フォームだけを気を付けて、
ラストの2kmを走り抜けた。


結果、46分45秒!!!自己ベスト達成。


キロ4分40秒で10km走ると、46分40秒なので、
ほとんどそのペースで走りきれた、ということだ。
以上大満足のレースとなった。


帰りはまかないの豚汁をおいしく頂き、
また波佐見町内で昼食もとって帰宅。


いい街だな、と思う。


大会関係者に感謝。


<過去の今日>
「波佐見ロードレース(10km)」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160320
「走行距離は激減だが」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150320
「ありがとう 最後のマニュアル車
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140320
「朝ラン」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130320


><