シューズの寿命

現在、毎日のランニングシューズは
複数のシューズを回し履きをして、大事に使っているのだが、
そのうちのNY2160が使用累計距離1000kmを突破した。
ちなみに、それぞれのシューズの使用距離は以下。
(平成25年11月迄)

自宅用
 ・アシックス NY2160 1000km
 ・サッカニーkinvara2 677km
 ・アルトラインスティンクト  872km (時々トレランにも使用)
会社用
 ・NBのMR10    875km
 ・アディゼロジャパン  404km
トレラン用
 ・アルトラローンピーク   417km
一応レース用
 ・サッカニーkinvara3  431km (出張時使用したため累積多くなった)

NY2160について、アシックスがすごいと
改めて思うのは、これだけ走っても
クッションのへたりが少ないと感じるということ。
もちろん、へたっているとは思うのだが、
サッカニーやアディダスと比べると、
明らかにへたりは少ないと感じられ
「長寿命」であることを実感する。
サッカニー、アディダスは、軽さと引き換えなのだろうが、
やはりへたりは感じていて、1000kmまできたら、(もしくはそれ以前に)
迷わず買い替えと思うのだが、NY2160は、
今のところ、まだまだ現役でいけそう。
ソールの材質がよいのだろうと思う。


ただ、自分としては、かかとが低い、つまり
ドロップが小さいシューズがお気に入りとなっているので、
いつまで使用していくか、ちょっと迷うところ。
アシックスがそういうシューズを出してくれると
いいのだけれど。
(ドロップが小さいのがいいなら、競技用がそうだよ、
  と言われそうだが、普段のジョグ用でそういうのがほしい)


もう1つのアルトラだが、
アルトラのソールは、サッカニー、アディダス
「スポンジ的な柔らかさ」なのに対して、
「厚いゴム底」のような感覚。
従い、そのクッション感は、ほとんど変わっていない。
但し、底が平らであるゆえ、着地ポイントとなる
かかと外側というか、中足部外側というか、
その部分のすり減りが来ていて、そろそろ
買い替えせねばな、という状況まできている。
でも、
アルトラは、インスティンクト、ローンピークとも
現状のバージョンは、「戦闘カラーバージョン」
となっていて、現状自分が履いている初代の、
「しぶい色使い」からずいぶん変化してしまっている。
戦闘カラーも悪くは無いのだが、(特にレース時は)
登山用としても重宝している自分としては、
初代のカラーの方が好きだ。


話がずれた・・・閑話休題


アルトラについては、底の寿命については、
クッションの低下より、すり減りによって
そろそろかな、という状況。


複数を回し履きしていても、
やはり寿命はくる。
レースの出場を検討して、そのタイミングに
合わせて、徐々に新調していこう。


なお、購入してみたいシューズは、先々月に参加した
ゼビオのシューズ試し履き会から、NBのRC1100が
気に入っているのだが、これについては
迷っている状況。
というのは、自分はハーフ以上の距離だと、
インソールをスーパーフィートのブラックを
入れて走ることにしている。
足の裏の疲労軽減のため。
しかし、RC1100は、本格的競技シューズを
意図したと思われ、インソールが外れない。
スーパーフィートを使うのであれば、
RC1100は選びにくい・・・。


迷いどころ。


なお、トレランシューズのローンピークも
そろそろ裏の突起がすり減って厳しくなってきている。
こちらは、
「クッションのありドロップが小さいシューズ」
となると、今のところ他の選択肢が少ない。
(ドロップが小さいのは、ベアフットとなり、
  クッションがとても小さくなる)
まあ、アルトラにまったく不満はないので
よいかなと思う。


これも、次のレースといっしょに考えていこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121202

<目に入ったニュース>

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