楽天の田中投手が沢村賞をとった。
それに値する、すばらしい活躍だったと思う。
で、その受賞に対して、審査委員から、
「マウンド上でのガッツポーズや、雄たけびは
自粛するように」
との指導があったとのこと。
「沢村賞をとるということは、精神も高貴でなくてはならないのだ」
ということなのだろう。
しかし、
自分としては、田中投手のあのガッツポーズや雄たけびは
極々自然に発せられているようにみえる。
確かに、こういう場面はガッツポーズだろ、
という局面でなされているようにみえるからだ。
こういったガッツポーズがなんとも似合わない選手もいる。
「相手のミスに思いっきりガッツポーズ」
とかしてしまう選手だ。
美しくない。
こういった選手に注文をつけるのならわかるのだが、
誠心誠意、精一杯いい戦いをした、との納得の上での
ガッツポーズといったものは、自然にでていいのじゃないだろうか。
逆に、なにも表情を変えないと、
「ふふん! 抑えて当然だぜ」
といっているようにみえたりして、
返って高飛車にみえたりもするのだが・・・
まあ、新庄選手みたいに、こういう文句はいっても無駄、
みたいな選手もいるが・・・・
(これはこれで、自分は大好き)
ということで、
田中投手、受賞おめでとうございます。
自分は、田中投手のガッツポーズは好きです。
どんどんやっていただきたい。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20101114
<目に入ったニュース>
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