新しいランニングシューズを買った。
新しい”道具”を買うのは、
いつでもうれしいもの。
ギターはおいそれと購入できないが、
ランニングシューズは、それなりの
頻度で、購入できそう。
そのたび、いろいろ悩んで楽しめそうだ。
で、今回買った理由だが、
現在、自宅、会社にそれぞれ一足ずつで、
いずれもまだ使える。
従い、どうしても必要、
という状況ではなかったのだが、
長崎夢彩都のスポーツ店で、この土日、
アシックスが足計測をしての
シューズアドバイス会を開いていて、
是非、自分の足の計測をして、ぴったりの
シューズを見つけたいと思ったもの。
結果として、ずいぶん、気づきがあった。
自分は、左足の方が大きいと思っていたのだが、
(だから、試しは、まず左からとしていた)
実際は、右足の方がわずかに大きかった。
左が大きいと思ったのは、自分は親指が
一番大きく、しかも左足の親指が外反母趾と
逆の方向(つまり右足側)に出ている点が
特徴的とのことで、ここがあたってしまうので、
左足が大きいと思ってしまう状況であったようだ。
従い、このあたりゆえ、足幅も、広いタイプかと
思っていたのだが、逆で細身とのこと。
若干、足高、アーチ高とも低めとのことで、
「結構スリムな足」
との評価だった。
その結果から、アシックスで
「スリムタイプがある」ものを推薦してもらった。
そして、まだまだ走り始めて間もない、
ということで、初心者向け
(要は足を守る機能が高い)ということで、
「2160ニューヨーク」
という型を購入してきた。
さて、帰宅後、早速走ってみたのだが・・・・・
うまく走れない・・・・
しかも、右足の内側に当たりを感じて
ちょっと痛い。
・・・失敗か・・・・
と思ったが、いろいろ試しているうちに
わかった。
「かかと着地」で走ると、ストレス無く、
しかも、スピードがでやすい。
そういう風に走ると、とたんにぴたっときた。
なるほど。
ちなみに、今はいているのは、
リーボックのNB?というやつで、
これは足先、しかも親指側に、即体重を
移していくべく、そちら側に傾斜を感じるもので、
これは、いってみればフロント着地に近づけるようなタイプだ。
しかし、比べてみると、前に進むには、足の力が
いるシューズといえる。
新しくかったシューズは、ソールの反発があって、
進むのは楽に感じる。
しかし、自分は、あまり、「強いかかと着地」
は、体に悪いと思っていて、
そのような走り方はしたくないと
思っている。
なので、「足全体での着地」
みたいなところを見つけて、
うまく新しいシューズをはき慣らしていって、
ストレスの無い走り方にしていこうと思う。
ちなみに、
右足の当たりによる痛みは、歩くとあったのだが、
不思議なことに、走るとなくなる。
なので、これもそのうちなくなるだろうと思う。
あせらず、じっくり。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091219
<目に入ったニュース>
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