素足走

午前中、約45分ジョギングしたが、
そのうち、後半の15分、はだしで走ってみた。
松山運動公園の土のトラックをジョグし、
そのまま、トラック中央部の
芝生を走ってみる。


結論として、大変面白かった。


平らな芝だが、近くでみると
結構でこぼこだ。


そこを素足で走るのだが、
地面の状態で、体の重心が右へ左へ
持っていかれる。(微妙に、だが)
それを次の一歩への動きのなかで
調整しながら走る。


トレランとかって、こういう感じなのだろうな。
(当然もっとダイナミックだろう)


そして、足の裏は、きちんとセンサーになって、
ショックがでる走りはしにくくなる。
当然ながら、かかとで、ドン、と着地するような
ことはできない。
その結果、膝、腰へのショックは、非常に小さくなる。


これが「BORN TO RUN」
とかで、書かれていた素足走のよさ、
逆にいえば、ランニングシューズの弊害、
というやつなのだろう。


しかし、たった15分だが、
走っているときの疲れは、まったく感じず。
しかしながら、
走った後の、ふくらはぎの疲労は、結構すごい、
という状況になった。


結論、
「素足走は、大変気持ちよく、自分のフォーム
  を考えるのに役に立つ」


週末に毎回取り入れていこうと思う。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091218
<目に入ったニュース>

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