複数の手帳たち

年末、会社では、
おつきあいのある他の会社から、
たくさんのカレンダーや、手帳を頂く。
それらは、年末の最終週に、
「すきなの選んでいいです。ひとり1つ」
ということになり、
課のみんなで思い思いのものを
とっていく。


自分は能率手帳を愛用しているため、
これらを頂くことは、
これまでなかった。
しかし、今年は違う。


というのは、
「思考の切り分けをしよう」
ということで、今年から
「趣味・生活の手帳」と、
仕事の手帳を分けてみることにしたのだ。
ただ、いくつも手帳を購入するのは、
家内の目とかを考えると、
ちょっとはばかられたので、
それでは・・・と、この只で
いただける手帳を・・・と思ったのだ。


で、なるべく能率手帳に似てるものを、
1冊、頂いてきた。


ところが、最終週の最後の日になっても、
どなたの手にもわたらないものが、
まだ何冊も残っている。


手帳みたいなものは、
みんな、自分の思ったものを使いたい、
ということなのかもしれない。で、
「これは毎年どうしているの?」
ときくと、
「来年になったら、もったいないけど廃棄です」
とのこと。


本当に、もったいない。


ただ、確かに、では・・・と
とっといて何かになるのか?
といえば、ただ場所ふさぎになるだけ
だろうから、しかたないことではある。


そこで、
「それならば・・・」
と、もう1冊、手帳をもらってきた。
これで、自分の手帳は、
能率手帳2つ
(普通のがメインだが、会社で、
なんでも自分以外のことも書くために、
A5サイズの6穴を併用)
と、そのほかに、2冊増えたことになる。


その新たに増えた2冊は、
1つ:
趣味の音楽関係、読書録。
(そのほか趣味に関わること)


もうひとつ:
食事記録とランニング記録
(つまり健康に関わること)


としてみた。


いずれも、これまで能率手帳一冊に
ごちゃごちゃと書いていたのだが、
当然ながら、一番書かれることは仕事で、
それでスペースがなくなると、
書かなくなって、またあるときふと思い出すと、
書き始める、となっていて、
まとまりがなかったし、
また、仕事中に、
趣味のことが目に入るのが
邪魔になるときも、
まあ、少ないけどあったし。


こういうことをなくそうということだ。


以上こういうことを、
年明けすぐにポメラにつづってた。


もう、とっくにブログに載せたと
思っていたら、どうも忘れていたようだ。


で、現状どうか、というと、
その2冊の手帳は、普段は持ち歩いていない。


家の机の一角においてあり、
寝る前に、さささっと記す。
思い出すことは、
単純なので迷うことはない。


1月半ばで、たまった記録をみてみると、
なるほど、こんな風なんだ。
と自分のことが振り返ることができた。


なかなかいいかも。


今後も続けて、習慣にしたい。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090113
<目に入ったニュース>





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