おやじ視点から

9日の最終便で長崎から東京へ。
10日は横浜出張だ。


長崎も暖かだし、東京ついてからも
まったく寒さを感じない。
いい季節だ。


さて、で、季候の違いは感じなかったのだが、
長崎から東京へきて、
すごく違いを感じてしまったのが、
女子中学生、女子高生のスカートの短さ。
これでもか!というくらい短い。


おやじ視点で、恐縮なのだが・・・・・


実は、長崎へ引っ越した子供(娘)が、
「校則が厳しくて、云々・・・」
というのを聞いていたので、
自然に目がいってしまったというのが
あるのかもしれない。
(言い訳だろ!・・・という声が聞こえるようです)


「横浜の方が、ずっと自由だったよ!」
といっていた子供の台詞を思い出したのだが、
ここで、自分はちょっと考えてしまう。


「本当に自由ならさ、短くなる人もいいが、
 長くする人もいて、いいんじゃないの?」


「あ、あの人は短いの似合っているね」
「こっちの人は、長くてかっこいいよ」


というように、そのほうが、見た目として
ファンションを楽しめるような気もする。



「一人ひとりが
 思い思いの長さを、着こなしている」
みたいにみえるのが、
本当に「自由」って感じにみえるけどなあ・・・
そう子供に聞いてみようか。


きっと、
「だって、かっこわるいじゃん」
って、答えが帰ってくるんだろうな。



横浜の学生は、たしかに
「学校の校則には縛られていない」
のかもしれないけど、
「流行という規則」
には縛られまくってしまっているのではないか。


失礼を承知でいうが、
「どうみても、ミニスカートは似合わん」
という方まで、見事にみんな
同じように短めなので。



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スカートの長さ、
というのは、すぐ目に見えて
わかるものだが、
案外、いろんなもの、というかすべてが
こんなものなのかもしれない。


「廻りのなかで、どうみえるか」
「今、このとき、この場所で、どうか」
ということが、喫緊の欲望の元なのかもしれない。



でも、
そうじゃなくて、流行とかに
左右されず、長ーく好きなものに
囲まれていたいって、自分は思っているだ!



と、主張してみたくなってしまう。



でも、
人と違うことを通すのって、
疲れるし、気にしない、されない、っていうために
周りにあわせるっていう考えもあるんだろうなあ。



以上、


言い訳をつくって、目の保養をしている自分。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080409
<目に入ったニュース>



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