野球は残念・・・

五輪の野球は残念ながら米国にも負け。
メダルならず。
負けたから当然残念なのだが、
その負け方に強さがみえないところがさびしい。


まずバッティングがよくなかった。
そのよくなさが、
「同じやられ方でずっとやられる」
というのが、ありすぎ。
これでは怖さがまったくない。
この点で、どんどん
修正していて、怖さを感じたのは
青木選手くらい。
他で数本しかヒットを打てなかった
選手は、当然相手チームが
調べてきているであろうデータ
どおりに攻めてきていると思うのだが、
同じようなアウトの積み重ねで、
なんとも歯がゆくみえた。


そのことはバッテリーでも感じる。
先発は2順目以降に点数をとられる傾向だし、
ピンチになったとき、ここ一番で
痛打されることが多かった。
バッターに読みきられている感じだ。


古田 前ヤクルト監督は、
テレビの現地レポーターを
していたようなので、テレビ画面では
みていないのではと思うが、もしテレビで
解説者をしていたら、
「うわ・・ここでその配球は危ないよ」
なんて台詞がたくさん聞かれそうな
感じに自分はみえた。


こういうところは
「負けたら、悪くみえてしまうところ」
なのかもしれない。


でもなあ・・・・・・
「しつこさ」、「怖さ」、「なにかやりそうな感じ」、
といったものが、みてとれないのは、
やっぱりさびしい。



とりあえず、明日でオリンピックも終了。
総じて楽しくみれた。
・・・というか少しテレビ見すぎだった。
リセットしていこうと思う。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070823
<目に入ったニュース>
日本野球は負け。メダルならず。

五輪陸上:男子マラソンケニアワンジルが優勝、五輪新
 【北京・石井朗生】北京五輪は最終日の24日、天安門広場をスタート、国家体育場(愛称・鳥の巣)をゴールとする42.195キロのコースで男子マラソンを行い、21歳のサムエル・ワンジルケニア)が2時間6分32秒の五輪新記録で優勝した。
(すごい記録ですね。)

・鉄鋼大手、異例の大連合 鉄鉱石鉱山を確保へ
 新日本製鉄やJFEスチールなど日本の鉄鋼大手が異例の「オールジャパン体制」で海外の鉄鉱石鉱山確保に動き出した。日本の鉄鋼はこれまで新日鉄を中心とする陣営と、旧NKKと旧川崎製鉄が統合して誕生したJFEグループの2大勢力に分かれていた。世界の資源大手がM&A(合併・買収)による寡占化で価格支配力を強めるなか、日本勢が従来の提携関係を超えた連合を形成する。

 海外鉱山の共同買収は、鉄鋼大手5社(新日鉄、JFE、住友金属工業神戸製鋼所日新製鋼)が中心になって取り組む。まずブラジルの資源会社ナミザの買収を目指しており、自前の鉄鉱石鉱山を獲得する。

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