けしてほめられる内容ではなかった。
また、自分は勝っているときの
時間稼ぎでなされる
相手陣地のコーナー付近での
ドリブルキープみたいなことは嫌いなので、
そういうのがみられたなでしこには、
もっともっと前向きにやれるはず、
なんて感想をもってしまうのだが、
それはそれとして、
とにかく五輪出場を決めたことは、とてもうれしい。
おめでとうございます。
北朝鮮戦や、韓国戦の内容は、厳しい評価に
なっていると思うが、自分としては、
「それでも勝つ。負けない。」
というのが、本当の強さで、そういう
強さがみえてきたなあ、と思う。
さて、あと最後の一戦は中国。
「すかっと勝って気持ちよく五輪へ」
という気持ちもあるが、
自分は、そうしなくてもいいのでは、と
思っている。
澤選手を始め、消耗が激しい選手は、
休ませてよいのではと思うのだ。
ホスト国の中国として、ほぼ、五輪は
絶望の状況だが、それゆえ、
「世界一になった日本に勝つ」
ということだけをターゲットに、
「異常なガッツをもって」
というような状況が怖い。
ここまで泥臭く勝って来た。
「負け無し」というかっこよさなんていらない。
「代替できないタレントに怪我をさせない」(つまり出場させない)
という方針に切り替えて、いいんじゃないかと思う。
次の目標は、五輪での活躍なのだから。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100908
<目に入ったニュース>
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