違う国、相手国の人になったつもりでみてみる

野球は残念ながら、韓国に負けてしまった。
冷静にみて、力負け。
韓国はいいチームだ。おめでとうございます。


今回のオリンピックでは、
もちろん日本を応援しているが、
加えて、
「相手チームの国の人になったつもり」
でみるなんてこともしてみた。


で、試合のニュースを見ながら、
「韓国人になったつもりの自分」
でみている。


そうすると、なんというか
説明しにくいのだが、
今回韓国チームの方が、
必死さ、冷静さ、みたいなところで、
・・・・・
うーーーん、言い方がむずかしい・・・・


「応援していての楽しさ、頼もしさ」
みたいなものを感じる戦いだった。
日本女子のソフトなんかは、
相手チームからみても
いいチームとみえるのではないだろうか。
そんな感じ。


で、
日本を応援する自分に戻って
みると・・・


やっぱり負けるとさびしい。


ということで、今日は野球みていな
かったのだが、ふと今ニュースみてみたら、

4−4の同点・・・・


今日の記載はここまで・・・・
(テレビ見ます)


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070822
<目に入ったニュース>
・初メダルに疾走、結束の4人=最後に踏ん張った36歳朝原
五輪・日本、400リレー銅メダル
 メダルの境界線を走っていた。陸上に懸けてきた現役生活のすべてを、アンカーの朝原はぶつけた。「頭の中は真っ白だった。わけが分からなくなった」。歯をくいしばって直線を駆けた。巧みなカーブワークで迫ってきた3走の高平から受けた虹色のバトンは、同じく銅メダルを狙うブラジルとほぼ同時。あるいは、少し後れを取っていたかもしれない。ゴールして、この激烈な3番目の争いを制したのが分かった。高平と大型ビジョンを見詰めて結果を確認。派手に喜びを表すことはない。「ものすごい緊張感、重圧から解放されて、ほっとした」のが最初だった。
 少し感慨深そうな顔をしてから、朝原は観客席に向かい両こぶしを突き上げた。塚原を除く3人がアテネ五輪の4位を経験している。あとの一人は、既に引退して裏方でこのチームを支えた土江寛裕さん。友人が静かに泣いているのを見て、「歴代リレーメンバー、陸上をやってきたすべての人に感謝しなければ」と漏らした。
 昨夏、猛暑の大阪であった世界選手権。朝原は引退に揺れていた。地元開催の晴れ舞台は花道にふさわしい。だが、北京のリレーを考えると、去ることはできない。けがを積み重ねてきた体をあと1年、酷使する覚悟を決めた。「本当に、ここまでやってよかった。たとえ結果が付いてこなかったとしても、もう一度、こんな舞台に立ててチーム一丸になれた。有意義な一日だった。最後の五輪でこの結果。マンガのストーリーみたい」。涙とは無縁の、湿り気のない声だった。1走で流れをつくった塚原が大泣きしている。アテネを知らない成長株は、「僕たちは交わす言葉の一言、一言がチームワークなんです。生活する一瞬、一瞬が信頼なんです」と感極まった。
 トラック種目で日本男子が初めて手にした五輪のメダル。越えてみて、改めて分かった壁の高さ、厚さ。セレモニーで、ずしりと重い銅が首に下げられる
(よかったです)


・ボルトの限界なき可能性=陸上
4×100リレーでは、37秒10の世界新で優勝したジャマイカ勢。ウサイン・ボルト(右)は今大会で3冠を達成した【Photo:ロイター/アフロ】
■すべて世界新で3冠という偉業

 ボルト劇場は終わっていなかった。第3走者でバトンを受けたボルトは、一気に加速し独走状態に。ダントツのトップで前世界記録保持者のアサファ・パウエルへバトンを渡し、37秒10の世界新記録樹立に大きく貢献した。パウエルのゴールを見届けたボルトは、右手を大きく振り上げた。
「ジャマイカのスプリンターが頂点に立ったんだ」

 世界記録保持者として臨んだ北京五輪、ボルトは世界中を驚かせた。昨年の世界陸上王者のタイソン・ゲイ(米国)、パウエルと9秒7台のベストタイムを持つ3人の対決が注目された100mでは、ゴール前で勝利を確信し、胸をたたいて喜びを表現する動作でタイムをロスしたにもかかわらず、自身が持つ世界記録を0秒03更新する9秒69の世界新記録で金メダルを獲得。
 続く200mでは、1996年にマイケル・ジョンソン(米国)が樹立し、もはや誰も到達できないと思われた大記録を0秒02更新する19秒30を樹立。1984年のロサンゼルス五輪でカール・ルイス(米国)が成し遂げて以来の100m、200mの2冠を達成した。
 そして22日の4×100mリレーでも、カール・ルイスらが92年のバルセロナ五輪で樹立した世界記録37秒40(93年にも米国がタイ記録をマーク)を0秒30も更新する世界新記録で、3冠を達成した。

 歴史上の偉大な記録を次々と塗り替えたボルト。「準決勝のあとは不安だった。高速トラックなのは知っていたが、世界記録を更新できるとは思っていなかった」と200m決勝の後、こう話したボルトだが、それが本心かと疑いたくなるほど、彼には不可能がないように思える。
■ボルトへの期待はさらに膨らむ

 人類はいったいどこまで速くなれるのか――、驚異的な記録をいとも簡単(そうに見える)に樹立してしまうボルトへの期待はさらに膨らんでいる。
 100m決勝の後、パウエルは「ボルトなら9秒65で走ることも可能だ」と話したが、これを聞いたボルトはなんと、「不可能なことなどない。人の体は進化している。だから9秒60でさえ可能性はある」とまで言ってのけた。

 ボルトへの期待は速さだけにとどまらない。今大会では100m、200m、4×100mのタイトルを獲得したボルトに対し、人々はさらにほかの種目を加えて、4冠、5冠を期待している。
 200mの決勝後には、「400mに挑戦しないのか?」という質問が出た。もし400mで優勝ができればさらに1冠をプラスできるだけでなく、4×400mリレーのタイトルの可能性も出てくるからだ。
 ボルトは、「みんながその質問をしてくる。コーチも僕に400mをやりたいかと聞いてきた。でも僕はやりたくない」と答えたが、ならばと、4×100m後の会見では「カール・ルイスのように走り幅跳びに挑戦しないのか?」という質問まで出た。
走り幅跳びをやるつもりはない」とその場で否定したボルトだが、今後しばらくはこの手の質問が途切れることはないだろう。それほどボルトへの期待は多きい。

 絶対に不可能と思われていた記録を次々と打ち破ったボルト。彼が秘める底知れない可能性に、人類は夢を見ようとしている。
(人間離れしている・・・という言葉がまじで使える・・・)


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