手書き譜面への愛着

12月22日のこのブログに綴ったが、
自作曲を譜面に起こすことを始めてみている。


めんどくさがりなので、1日4小節〜8小節という
超スローペースなのだが、
それでも数日間続けていたら1ページになった。


それにしても・・・


いや〜下手だ。


なんて美しくない譜面だろう・・・


でも・・・


その1ページに異常に愛着を感じて
いる自分に気がついた・・・


自分は、とにかく「書く」ことが好きだ。
パソコンで打ち込むことも好きだし、
それ以上に手書きで文字を書くことが
なんか、無性に好きなのだ。
書いたものから、なんというか、
性格というか癖というか、そういう
ものを感じてしまう。
更にそのときの状況なんかも考えてしまったりする。


で、書きあがった1枚を眺めてみると、
なんとも、譜面書くことが未熟で、
苦しんでいるのがひしひしと
伝わってくる。
自分の感覚のみで演奏していたものを
とりあえず1つの形にするとき、
ある音の音程、タイミング等を
どっちにするか・・・
と迷ったところなどが、
何回も消しゴムを使ったあとなんかに
現れている。


よし、
書きあがったら、時期を見て清書しよう。
それまでに、写譜ペンと、楽譜(TAB譜付)
のお気に入りをいろいろ物色するのだ。


そして、
そのうち、自分のための
自作のギターピース集にまとめよう。
美しくとはいかなくても、
「味わいのあるもの」
に仕上げるのだ。


新しい楽しみをみつけたようだ。


PS
そういえば、中川イサト氏の
曲集は、譜面が手書きのものがあったのでは・・・
と思い、持っている曲集を引っ張りだしてみる。


あった。


なんとスタイリッシュなことか!!!
かっこいい。


お手本にしよう。



<昨年と3ヶ月前の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20061225
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070925
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
・国の責任明記が焦点、肝炎被害者の一律救済へ詰め
・「必ずメジャーに」藪、ジャイアンツとマイナー契約
日本プロスポーツ大賞浦和レッズ 新人賞は上田桃子

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