ギターの形

4年くらいまえにヤマハのサイレントギター
ナイロン弦が、主ギターになった。
住宅事情からだ。
その前はスチール弦のギターしか弾いてなかった。


先日のTOKYOハンドクラフトギター展で
鉄弦のいいギターをたくさん弾けて
また、スチール弦ギターのよさを
再認識した。
そこでスチール弦を休日に弾き込んでみたが、
やはり今、サイレントギターに戻っている。


理由について、自覚していることがある。
駒の位置だ。


クラシックギターの場合12フレットジョイントで
駒の位置は抱えたときに、14フレットのスチール弦ギター
より、自分の目から見て、右手側にくる。

従い、ギターを抱えたとき、
クラシックギターでは、右手はネック側に近い位置にくる。
そして、自分はネック側を弾いたときの音が
好きで、右手のホームポジションとしては
この「ネックよりの位置」にしたいのだ。
しかし、
駒に近い場所を弾いたときの硬い音も
嫌いではなくて、曲のなかで使い分けるようになった。

この右手の位置の変化は、
クラシックフォームで12フレットジョイントの
純クラシックギターの形が断然弾きやすい。


また、指板の広さも
(自分の手は非常に小さいのだが)
クラシックタイプの幅広の方が弾きやすい。
自分の本音は、ちょっと細かい話になるが、
クラシック標準の52mmでは広すぎ、
フォークタイプの43mmでは狭すぎ。
46mm〜50mmが好きだ。


こういうことを考えていて、
ギターを探し始めるとあることに気が付く。


フォークギターの形でナイロン弦のギター
はまあまあみつかるのだが、
「純クラシックギターの形のスチール弦ギター」
というのは、なかなかみつからない・・・・・。


そういうギターがほしいもんだ
と思っている自分は特殊なのだろうな・・・


スチール弦ギタリストで、時々
ナイロン弦も弾きたい、
と言う方がいるように、
クラシックギターが主であるが、
たまにスチール弦を弾きたい
と言う人も少なくないと思うのだが。


今度、友人のクラシックギターのギタリストにでも
聞いてみようかと思う。
それと、
ギター製作家の方としては上記ようなことについて
なにか考えを持っているだろうか・・・・
残念ながら、こういうことを聞けるような
「製作家をやっている友人」はいない。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060606