仕事中の休憩について

自分の会社での仕事はデスクワークだ。
特に体力的に疲れることは
ないので、結構ずうっと続けて仕事している。
「ホッと一息の休憩」をあまりとらない。


自分の周りをみてみると、
タイミングよく休憩として席をたつ人と、
自分のように、あまりたたない人がいる。


よくみていると、タバコが関係するのかな
ということに気づいた。
自分はタバコ吸わないが、
このようなとき、タバコは
意味があるかもしれないなと思った。


タバコを吸うためにある場所で集まって、
たわいも無い話をする。
この
「たわいも無い」話というのが、結構、
よかったりする。
思わぬ技術情報が手に入ったり、
精神的にホッとできる会話ができたり。


なので、タバコを吸わない自分が
話をする為だけに、喫煙場所に
よったりすることがある。
(月に1,2度くらいしかないが・・・)


タバコは
火のついている時間がタイマーの
役目も果たしているようで、
概ね、1,2本が休憩時間となっているようだ。
なるほどと思う。


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ここまで考えて、ふと思った。
「タバコを吸わない人も同じように
 有意義な休憩をとれるといいな」


しかし、よくよく考えてみると、結構難しい。
タバコを吸う人には、「喫煙室
なる場所があるが、吸わない人には特に
そういう場所はない。


また、そういう場所を
「休憩室」などと決めて、
どれくらい人が使うか疑問だ。
「なにもしないをするためにそこにいく」
というのは、
「ちょっとタバコのためにそこへいく」
より、難しそうに思える。


こんなことを考えると、
「仲間がちょっとした休憩をとって、
 うまくコミュニケーションをとれる
 場所と雰囲気」
というのをうまく作っておくことは、
業務上、大変意味のあることだと思う。


ただ、少し考えてみると、
それは、働いている人の心情や状況を
考えたものとなると、相当難しいのだろうと
いうことがわかる。
簡単なら、
すでにそういうところは、みんな作っているだろう・・・


昔は、タバコを吸う人が多くて、
喫煙場所がそういう場所だった。
それに
「帰りの一杯」
がそのロングバージョンだった。


今はこれは流行らない。
健康にも、フトコロにも悪いから、当然だ。


それでは、なにかいいアイディアはないか?
考えてみよう・・・・


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060109