会社での「ちょっとした」を考える

運動不足なので、
帰ってから深夜走りにでたい、
とか考えるのだが、
仕事で帰りが遅くなり、
遅い食事をとると、さすがにその後
走りにいく気がなくなってしまう。


じゃあ、朝は・・・
と思うが、睡眠時間削ってまで
やる気力が、今はない。


なんて思いながら、ぼんやり
テレビをみていると、いい会社は、
社員の中の
「たわいもない会話が多い」
といっていた。
タバコスペースなんかでの会話が
一番面白いし、精神的にもいいし、
仕事上のメリットもあるようだ。



以上より、


「会社でのちょっとした時間で
 目立たず継続していける運動と
 いうのはないだろうか」、
ならびに、
「会社でちょっとした時間で、後ろめたくない
 会話タイムなんてものはできないだろうか」


といったようなことを考えた。


考えてみるとなかなか難しい。


運動の方で考えてみると、
いきなり
「おっ、3時だ。さあ体操するぞ」
とかいって思い切り体操してみたり
するのもいいかもしれないが、
結構勇気がいる。


どっか目立たない場所に移動して・・・
というのも、いかにも不気味だ。


じゃあ、
こっそり席にかけているとき、
ちょっとだけ腰を浮かして
足を鍛えるとか、
グリッパーを定期的に握るとか、
そういうのは?
・・・・絶対習慣にまではできそうにない。


では、会話タイムの方はどうだろう。


「休み時間を設けて、
 みんな強制的に立ち話をすることにする」
なんてことは、うまくいかないだろうな。
「なんなんだよそれ・・・」
という文句が聞こえてくる気がする。


「お茶は、席で飲まない」
なんていうのも、ちょっとだし・・・


「必ず○分間は、気分転換に、リフレッシュルームに
 いきましょう」
みたいなのが、かろうじて
できる限界か・・・
でもそれでも、
「仕事の効率としては、下がる方向」
だろうから、決め事として
やるのは、難しい。



なかなか、いい答えはないもんだ。


今度他の会社の方と話を
する機会があったら、
こういうのを話のネタとして
振ってみようかなと思う。



PS
今日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀
は、がん患者を看取る看護婦さんだった・・・
自分には重過ぎる内容。


・・・あとで感想書くかもしれないが、
今は保留。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070624
<目に入ったニュース>
来客&その後出張

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