使命感とビジョン

『プロフェッショナルとは、
逃れようのない強烈な使命感と
とんでもないビジョンを持っているもの』
高野進


昨日のテレビでみた、
東海大学で陸上短距離のコーチを
している高野氏の言葉だ。
かっこいい。


いちおう、自分だってお金を頂く
仕事をしているので、ある意味プロだ。
でも、
使命感はそれなりに仕事なので、責任感として
弱くないと言い切れるくらいにはもっているが、
「逃れ様も無いほど」では無い。
また、「ビジョンもそれなり」といったところ。
だから、それなりのサラリーマンなのだろう。


さて、その仕事は今日は新宿に出張。
お客様といい打合せができて、それほど遅くない
時間に帰ってきた。


夜、気分よく過ごしていたが、
そこへトラブルの電話が入った。
仕事でミスをしすぎて、月曜日に誤りに
いかなければならないとのこと・・・・
残念だ・・・・


そういった状況になってしまったこと自体
とても残念だが、そのミスの内容を聞くと、
本当にショウモナイ・・・・


簡単にいうと、
誤字とかいった類いの小さなミスをテンコ盛り
でやってしまっている状況。


「逃れられない使命感」みたいな
熱い情熱のようなものは、全く欠けらも無く、
「当然やるべき義務感に近い使命感」
すら持てていないとお客様は感じただろう。
だから、叱責され、呼び出しにまでなってしまう。


「今自分の持っている使命感、ビジョンはそこそこ」
と上に書いたが、
大きい、小さいなど関係なく、
それこそが大事にしなければならない
ものなのだと改めて思った。


PS
ギターの方は、
クラスタを楽しみにしながら
弾く曲を決定して、
一通りさらった。
なんか、ミスが多くて、調子としては
今ひとつ。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20051117


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