昨日の記事で、
毎日のギター演奏にメトロノームを復活させたこと
を書いたが、その続き。
そのメトロノームを使った演奏だが、
「遅いテンポで弾く」ことに取り組んでいる。
この点が、過去、というかこれまでと違う点。
もちろん、これまで使用でも、
新しい曲の練習では、ゆっくりしたテンポで使っていた。
しかし一旦できるようになったら、
そのあとは「気持ちの良いテンポ」のみだった。
で、現在の取り組みは、
「指定テンポの8割くらいの速度」で演奏するもの。
・指の勢い、脳の勢いで弾くことが難しい。
(なので、譜割の理解が明確になりすっきりする)
・遅くても音楽的にするために、ちょっとオーバーな表現が必要。
(なので、表現付けが楽しい。)
・走ってしまうところと、そのときの心理状態について、気づくことができる。
(自分のウィークポイントの気づきになる。)
という状況。
かっこで記載したのは、それに楽しさを感じるようになってきていて、
それを記載したもの。
間違いなく「練習になる」と思えるのだが、
加えて楽しく感じるならば、やらない手はない。
おそらく、メトロノームを使って常に練習されている方にとっては、
当たり前のことなのかもしれない。
しかし自分としては、メトロノームは、どうも縛られているような
気持ちになってしまい、これまで長く使えたことがなかったもの。
なので、「楽しい」と感じたのは、結構自分として
どういう変化だろう、と少し驚いてもいる。
ぜひとも、続けていこうと思う。
ただし・・・・
その結果としてだが、弾く曲数が極端に減った。
要するに、メトロノームを使って、何度も同じ曲を弾くため。
(しかも、遅いテンポで)
でも、それ以上に演奏の質を上げるのには、
役に立つ、と信じることにしよう。
<過去の今日>
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/11/19/113056
2022-11-19 ■2022-11-18(金)久慈川河川敷へ
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/11/19/135014
2021-11-18 ■20211118(木)ちょっとだけ英語脳に
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/11/18/212645
2019-11-19 ■20191118(月)明日からひさびさの海外出張へ
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/11/19/232459
2018-11-18 波佐見林道マラソン(ハーフ)
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181118
「出張用バックとしてのグレゴリーミウォック24」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171118
「マインドフルネス」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161118
「タイムトライアル」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151118
「解散総選挙」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141118
「ちょっと油断したら・・・」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131118