おそらく渡りの途中と思われる、
イスカの群れに会うことができた。
山の広場の端のような場所で、
15mくらいの近さで写真を撮ることができてしまった。
なんという僥倖。
今日バードウォッチングにでかけて本当によかった、
そう思える時間を過ごすことができた。
今日は朝ゆっくり寝て、8時過ぎから
バードウォッチングにでかけた。
いつもより遅いのは、すでに冬鳥は
帰ってしまって寂しくなっているだろうな、
と思ったから。
どこかにでかけよう、という気分ではなく、
近所の助川市民の森にでかけることにした。
鳥は少なくなっていても、そろそろ蝶がでてきているだろうから、
その状況でも確認するか、と思ったもの。
8時半前に付いたが、
天気は快晴、そして、気温がとても高い。
「いつもいる鳥たち」と、春になり、見事に鳴きはじめた
ウグイスで、けっこう賑やかだ。
ただやっぱり、それ以外の冬鳥の声は
聴こえない。まあ、思っていた通りだ。
で、歩いて最初の広場に向かう手前のところで、
松の木の高いところに、小さな鳥が潜り込む気配。
あ、エナガかな、と思って双眼鏡をのぞき込む。
・・・・動きが違う・・・・・・キクイタダキ!!!
ということで、そこから30分くらい、キクイタダキをカメラに
納めるべく、格闘となった。
とにかく動きが速い。松の葉が邪魔する、ということで
難易度激高だった。
数十枚とったが、納得いくのは1,2枚。
でも、撮れただけでよし、だろう。うれしい。
その後、「野鳥の森」の方をみてきたのだが、
ビンズイがまだいた。それとジョウビタキのメスがまだ1羽残っていた。
と、それくらい。あとはいつもの鳥たちを観察して楽しむ程度。
やっぱり、もう冬鳥はいないな、
と帰り道になった。
10時過ぎになっていたが、ここで、明らかに渡り途中と
思われる、20羽くらいの群れが頭の上を飛んでいくのを
みつける。
瞬間的に、色、姿を確認したが、結構なスピードで
形はわからない。ただ、「ものすごくオレンジ」な鳥が
中に含まれていたのは確認できた。
・・・なんだろう・・・
オレンジ色・・・ホオジロは渡りはしない。
アカハラ? あんなに集団で飛ぶと思えない・・・
とか思いながら、目で追うと、50mくらい先の
高い木の上で、集団で止まったようにみえた。
しめた!!確認できるかも。
鳥を飛ばさないように、近づいてみると・・・
イスカだ!
で、冒頭に記載した状況になったもの。
最高でした。
オスもメスも、晴天のなかで、
鮮やかな写真を撮ることができた。
来週、適当な日に、FBにアップしよう。
最高のバードウォッチングでした。
<過去の今日>
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2022-04-01 ■2022-03-31(木)3月の月間ランニング距離219km
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/04/01/080123
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「年度末」
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