■2022-07-21(木)デシモの細字のその後

7月14日のこのブログで、

「デシモの細字がうまく使えない」

という記事を書いた。

内容は、このペンのよいところは、

ペンの重さが軽いところなのだが、自分が使うと、

その軽さ故に、ペンを安定させることができず

字がふにゃふにゃになってしまう、という内容。

しかし、しばらくメインで使ってみて、

使いやすくならないか試してみよう、

と書いていた。

 

で、1週間がっつり使ったみた。

その結果、ふにゃふにゃ感からは脱出した。

どうやってどうなったのか。

まず「ペンを短く持つ」ことでふにゃふにゃ感は脱出した。

すなわち、ペンを持つ位置を

紙面に近い位置にしたら、その前より

まともな字が書けるようになった。

キャップレスの普通サイズは、

ペン軸の一番太いところはペン先から

4cmくらいで、自分はその位置、

つまり3cm~4㎝のところに

人さし指を添える。

デシモではそれを2cm~3cmくらいの位置に

して使うと、字を安定させることができた。

 

そうなってくると、それなりに、

快適な書き心地となった。

ただし、その書き心地を通常キャップレス

(つまり太軸のキャップレス)と比べると、

自分の好みはそっちかな、と思う。

また、やはり中字の方が書きやすい。

 

ただ、道具というのはなんでもそうだが、

「メインで使ってやる」ことで、

どんどん使いやすくなる。

というか、自分の身体がそれに適応していく。

故に、ひょっとしたらこのまま使い続けると、

「細字のデシモが最高」となるのかもしれない。

 

などと思ったが、以前からずっと同じ条件で

使い続けた結果が、

「木軸の中字が一番しっくりくる」

という結論だったので、デシモの細字は、

現状のインクを使い切るまで

このままメインで使うが、

それが終わったら、また以前の使い方、

すなわち、赤インクを入れて、

コメント記入用(以前の通り)として

使うことに戻そうと思う。

 

<過去の今日>

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