7月14日のこのブログで、
「デシモの細字がうまく使えない」
という記事を書いた。
内容は、このペンのよいところは、
ペンの重さが軽いところなのだが、自分が使うと、
その軽さ故に、ペンを安定させることができず
字がふにゃふにゃになってしまう、という内容。
しかし、しばらくメインで使ってみて、
使いやすくならないか試してみよう、
と書いていた。
で、1週間がっつり使ったみた。
その結果、ふにゃふにゃ感からは脱出した。
どうやってどうなったのか。
まず「ペンを短く持つ」ことでふにゃふにゃ感は脱出した。
すなわち、ペンを持つ位置を
紙面に近い位置にしたら、その前より
まともな字が書けるようになった。
キャップレスの普通サイズは、
ペン軸の一番太いところはペン先から
4cmくらいで、自分はその位置、
つまり3cm~4㎝のところに
人さし指を添える。
デシモではそれを2cm~3cmくらいの位置に
して使うと、字を安定させることができた。
そうなってくると、それなりに、
快適な書き心地となった。
ただし、その書き心地を通常キャップレス
(つまり太軸のキャップレス)と比べると、
自分の好みはそっちかな、と思う。
また、やはり中字の方が書きやすい。
ただ、道具というのはなんでもそうだが、
「メインで使ってやる」ことで、
どんどん使いやすくなる。
というか、自分の身体がそれに適応していく。
故に、ひょっとしたらこのまま使い続けると、
「細字のデシモが最高」となるのかもしれない。
などと思ったが、以前からずっと同じ条件で
使い続けた結果が、
「木軸の中字が一番しっくりくる」
という結論だったので、デシモの細字は、
現状のインクを使い切るまで
このままメインで使うが、
それが終わったら、また以前の使い方、
すなわち、赤インクを入れて、
コメント記入用(以前の通り)として
使うことに戻そうと思う。
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