■2022-07-14(木)デシモの細字

自分はパイロット社のキャップレス万年筆の

大ファンで、4本持っている。

木軸の中字、デシモの中字、

キャップレス金ペンの中細字、

そして、デシモの細字。

 

この中で、うまく使えていないのが

デシモの細字。

自分は字を書くとき、

「なるべく疲れないように(つまり筆圧を軽く)」

「なるべく速く」

ということを優先する。その上で、

「できれば美しく」

と思っている。

 

ここで、木軸や金ペンは、ペンの重み、太さが

あって、自分にはこっちの方が

しっくりくる。

 

デシモはそれらと比べると圧倒的に軽い。

そして、細字となれば、力は更に

小さくてもよさそうなもので、

従い「軽く、速く」のためには、一番有利に思える。

しかし、自分はなぜかこれが合わない。

 

軽すぎ、細すぎ、のようで、字が

線がふにゃふにゃと暴れてしまい、

結果として、読みにくい字になってしまう。

 

もちろん、少し気合を入れて書けば、

しっかりした線になり、しっかりした字を

書けるのだが、この

「少し気合を入れる」

というのは、軽いペンなのに、

力を使って書くということが必要なのだ。

そもそも自分が万年筆を使う目的は

前述のとおり、そういう気合がなるべく少なくて済むように、

というもの。

 

ということで、デシモの細字が一番

使用頻度が少ない状況になってしまっている。

 

ここで、ちょっと考えた。

もしかして、それは慣れの問題かもしれない。

そこで、

メインの万年筆として、ある一定期間、

使い続けてみることにした。

 

さてどうなるか、印象的なことがわかれば

また記載しようと思う。

 

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