■2022-06-23(木)パーカッションについて思うこと

ここ1か月、トラベルカホンという

「膝の上において叩く板」

といった感じのカホンを毎日30分程度

叩いて楽しんでいる。

いつもこの時間は、ギターを弾いていたのだが、

左指親指を故障して、ギターが弾けないもの。

 

で、カホンだが、思いのほか楽しい。

まず教則本で10分くらい弾くが、

これは準備体操。

あまり楽しくないが、とりあえず

「教科書にのっている叩き方」を

練習している。

あまり楽しくない、と記載したが、

すこしずつ弾けなかったパターンが

弾けるようになる、という状況もあるので、

そういうところは面白く感じている。

 

で、その後、ユーチューブで

音楽をかけて、それに合わせて自由に叩く。

これが楽しい。

 

やっぱり音楽はリズムだ、

と感じながら、自由に叩く。

こちらは、叩く場所や叩く手の形で

いろいろ音が変わることを体感しつつ、

その音色の変化を曲に合わせていく、

といったことが思いのほか楽しい。

 

で、昨日ふと

「これだけ楽しいのだから

  人前でも弾けないだろうか」、

との思いが浮かんできた。

 

で、実際やるとすると・・・と

考えたのだが、すぐに

「あ、ソロではできない楽器だ」

と気づいた。

 

試しに、ユーチューブをとめて、

カホンのみで、ポコポコと叩いてみたが、

よほどの技術がないと、メロディーなしの

パーカッションのみで聴かせる演奏というのは

できない。

しかし、どなたかと合奏して、

というのは、その練習ができない環境の

自分としては無理。

 

なるほどパーカッションというのは、

そういうものなのかな、と思った。

そういう意味でいうと、ギターというのは

ソロでも十分楽しくて、その演奏を

人前でやれるレベルにすることも

頑張れば可能だ。

ギターはやはりすごい楽器だな、ということも

思ってしまった。

 

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