■20190623(日)昔の船乗り病から考える。

壊血病。いわゆる船乗り病で、

長期間の航海によって発症するもの。

原因はビタミンC不足。

身体の組織の内部更新ができなくなって、

いろんな場所が腐ったようになってしまう、

という恐ろしいもの。

 

昔骨折したところがまた骨折したり、

歯茎がとろけてしまったりするとのこと。

なんとおそろしい病気か。

 

今は、ビタミンCは豊富に取れるので、

問題ないな、などと思っていて、

ふと思うところがあった。

 

 自分は、毎年、春先になると歯というか歯茎が

痛くなることがある。

で、それは、虫歯でなく、過去の治療の後とかが

膿んでしまったりするもの。

歯磨きもちゃんとしているのに・・・

と思っていたのだが、ひょっとすると

自分の歯も、このビタミンC不足なのでは

なかろうか。

 

いつも痛くなるのは、春から夏にかけて、というのは

汗をよりかくようになるタイミングで、

歯が痛くなるのは、きまって、クーラーをかけずに

夜寝苦しい状況が始まったタイミングで

あることが多い。

ここで、ビタミンCがたくさん必要となり、

それが追い付かないと、「古傷」が

傷んでしまうのではなかろうか。

 

もし、そうなら、自分は普段はとらないのだが、

「ビタミンサプリ」をとってみるのも

手だと思う。

昨年、歯は手術したので、今は痛まないが、

やはりこの時期は、なんとなく、いやな雰囲気はある。

ビタミンCアプリで、この感じがなくなるか、

を確認するのは、わるくない試みであろう。