ワープロって復活しないのだろうか

ポメラを使っていて、「機能絞り込みの美点」
というのを感じたことから、ふと思ったのが
ワープロって復活しないのだろうか」
ということ。


ちなみに「ポメラ」は、
「ポータブル メモ 機」
として世に出たわけだが、折り畳みキーボードから
これを持たないスルー型の機器になったDM100から
コンセプトチェンジがなされていると思う。
最新機種DM200で更に顕著だが、
メモ機ではなくて、「文章作成機」、
すなわち、「(ポータブル)ワープロ」になったと思う。


2画面機能やアウトライン機能等は、
明らかに「メモのため」ではなく
「長文作成」のための機能だ。


まあ、それはそうだろう。
単なるケータイメモ機であれば、
スマホで十分。
スマホが一般的となった現在、
ポメラへのニーズというのは、メモから
携帯できる長文作成機へと変化した、
ということであろう。


で、思うのだが、
「現状のDM200も変わらず売れている」、
ということは、
ワープロ(文章作成専用機)」
は、ニーズがあるということだ。


ワープロが復活しないだろうか。


もし復活したら、是非とも応援したい。
そして、おそらく
「今のワープロをどのように考えるか」、
の回答は、いろいろ考えられる。
復活するのであれば、どのような
スペックにするか。


当然ながら、ライバルは、
タブレットスマホ)とキーボードの組み合わせ。


従い、ポイントは、
物理キーボードを始めとした、
「入力環境への徹底的なコダワリ」

「機能の最適絞り込み」
にて十分売れるものが作れると思うのだが・・・。


自分であればどのようなスペックにするだろうか。
これを考えるのは、なかなか楽しいので、
継続して考えるネタの1つとしよう。


■<過去の今日>
「一旦帰国」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160824
「自宅製ゼリー 」
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「自転車修理完了」
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