野鳥撮影という趣味

このところ面白さを感じているが、
ずいぶん特殊な趣味だな、と思う。


まず、「今の時代でないとあり得ない趣味」だ。


1)カメラの現像代がタダに近くないとできない。
失敗写真が多い。
被写体が、勝手に動き回るものなのだから
当たり前だ。
それを、平気で実行できるのは、もちろん
それがデジカメだからだ。
失敗したら削除。特にコストはかからない。
と、こういうシチュエーションは、
デジカメがあって初めてなりたつ。


2)高倍率デジカメがないとできない
鳥は近くに行くと逃げる。
なので、近づかないで撮る、
ということができないと
うまくいかない。


以上のことからすると、
これまでは、かなりの出費ができる
人でないと、やれない趣味であったと思う。


いまは、とりあえず高倍率のデジカメがあれば
それなりに楽しめる。
(家内とニコンのクールピクスのP610を使い回している。)
今は単純に撮影が面白くて
やっているが、この趣味は
「深み」
みたいなものはどの程度なのだろう・・・


ギターほどではない、と思うのだが・・・
(思いたいのだが・・・)


<過去の今日>
「引っ越しの消費カロリー」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150318
「前向きになれる再会」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140318
「鉄弦ギター」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130318

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