身体を動かして気持ちを変える

インターネットで、適当にネットサーフィンや
ソラリスといった時間つぶしゲームで
時間をつぶしてしまう。
後になって、ああ、無駄な時間だった、
と残念な気持ちになる。


ちょくちょくあることで、なんとかしたいのだが
じっとしている時間ができると、
少しだけ・・・と初めて、あっという間に
30分、1時間を過ごしてしまう。


いろいろ対策を考えてみたが、
一向にうまい手はなく、繰り返している。
一昔前は、同じようなことが
「テレビをみてしまう」
だったような気がする。
要するに、「楽な時間つぶし」に
流れてしまうということなのだろう。


そんなことを常々思う中で、先日ある本で、
「身体を動かして気持ちを変える」
というフレーズが目に入った。
あ、これかも、と思い、
とにかく「身体を動かそう」ということで、
部屋の掃除をとにかく開始してみた。
すると、その時間は
インターネットでつぶしてしまう時間よりは
気持ちの良い時間とすることができた。


なるほど、これはいいかも・・・
と思い、その後、もう少し考えてみた。
「身体を動かす」って
「ギターを弾く」「ランニング」も
そうじゃないか。
ならば、趣味であるこれらをすれば
もっといいに違いないのに、なぜできないのだ・・・。
そうか、
「身体的エネルギー」、
「精神的エネルギー」
がある一定以上、必要だからだ。
「それがない状況で、時間だけある」
というとき、もったいない時間の
使い方をしてしまうのだろう。


ひょっとしたら、その時間の使い方も
意味のあることなのかもしれない。


でも、くだらないパソコンゲームとかは
あまりにもったいない時間に思える。


では、あまりエネルギーがかからず、
開始できる「身体を動かす」とは
なんだろう・・・。


自分の場合でいうと、
「部屋の掃除(ごみ集めるくらいでも)」と
「物書き(落書き)」
かな。


よし、それでいこう。


<過去の今日>
稲佐山から立岩へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141224
「みなとみらいへ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131224

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