重心の抜く位置

ほぼ毎日走っていて、かつ、
体との会話を心がけていると、
いろんなところに気づきがある。


今気になっているのは、足の裏における
重心の位置。


そもそも昨年、走り始めたくらいのときは、
すぐに疲れて、おもいっきりかかと着地
になってしまったりしたが、
これは、ブレーキがかかるし、足の力のみで
進むことになり、疲れる、と悟って、
その後フロント着地、そして現在は、
わずかにかかと着地、くらいのミッドフットと
いったところ。


で、その後現在気になっているのは、
その後、つま先のほうに重心が移ってくるときの
その重心の抜く位置。


もともとは、親指であったが、
そうすると、つま先が開き気味に
なる気がしてきた。
その結果、足のひねりが大きくなるような
気がする。


そこで、このごろは、それを足の中指の
位置とすることを心がけるようになった。
要するに足の真ん中だ。


そうすると若干意識としては内股に
なるのだが、
そのときにフォームをみると、一番まっすぐに
なっているように見える。


そもそも自分は両足の足の裏が違っていて、
左足は扁平に近め、右脚はしっかり土踏まずあり、
となっている。従い、左足は、足の内側へ重心が
いきがちで、一方右脚は、小指側、すなわち外側に
いきがちになる。


足になんらか局部的な疲れを感じた場合、
この角度の影響を考えると、なるほど・・・と
思えることがこのごろちょくちょくあり、
それを改善するためには?
と考えてみて、足の裏の重心の抜き方に
思いが至ったもの。


これを左右同じにしてやると、左右の力の
使い方は近づいてくるはず。


微妙な違いだが、意識すればできる。


以上、少しずつだが、フォームが改善されて
きている気がする。





<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100906

<目に入ったニュース>

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