絵本画家

長崎美術館は、お正月の三日間は無料。
とてもお得な気分で、
楽しんできた。


今日やっていたのは、
「絵本の絵」


大変面白かった。


絵本画家・・・・
評価者は、子供。


いってみれば、一番難しく、
一番正直な評価者だ。


面白かったり、きれいだったり、
とにかく、「感じさせれるか」
で評価されるのだろう。


で、そういうことが、実に納得できる絵
がぎっしり展示されていた。


子供こそ、本物を見分けるのかもしれない。


子供が海辺の友達の家にいって楽しかった絵
が最初にかかっていたが、本当に楽しそう。
こんな絵を見ながら、自分も遊びに
行きたいと思って絵本の中に
弾きこまれていくのは、別に子供だけでなく、
自分もまったくそうだ。


ナンセンスで、見ていると、勝手にいろんな
物語を作りたくなってしまう絵。
雨の日に女の子とが傘を持って、
お父さんを迎えに行く、全く文字が
入っていない絵本の絵もよかった。
クイズになっている絵もあったし、
ねずみとかえるの会話の絵も面白かった。



今度、本屋にいったら、
じっくり絵本コーナーでも
覗いてみよう。


楽しい時間でした。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100103
<目に入ったニュース>

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