「その時」はどんなだったのだろう

今日の目に入ったニュースにも
メモッているが、検察の
データ改竄事件、これは本当にひどいと思う。
社会人として、職業人として、失格だろう。


それにしても・・・
「そんなことは誰よりもよく知っている」
のが検察の人。


そのとき、何が起こったのか?


完全に
「ある個人が狂っていた」
ということなのだろうか、


それとも、組織の力学というものが
働いて、
「10人いたら一人くらいは、こうなってしまうような」
状況があったのだろうか。


それにしても、その
「最後の一線を越えて改竄をしてしまう瞬間」
というのは、どんな状況なのだろう。


ある意味、普通の堅気の人からすれば、
「職業人としての自分を捨てる瞬間」
くらいの重みのある瞬間であったと
思うのだが、
それが、できてしまった瞬間とは・・・・


・非常に軽かった(麻痺してたというやつだな)
・やけくそみたいになっていた
・組織内の力関係上、そうなってしまった
・なんらかの狂気があった


なんにしろ、日本がこれから先、
安心してすめる国であるためにも、
自分のことと思って、状況を
みていきたい。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/200909020
<目に入ったニュース>
検察のデータ改竄。
これは、ちょっとひどい・・・・
組織として、相当ひどい
ことになっているのではないだろうか。

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